ひろの映画見たまま

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「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」、検事長フリッツ・バウアーの活躍!

2017-01-21 19:26:49 | ドイツ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

先にDVD鑑賞した「検事フリッツ・バウアー ナチスを追い詰めた男」と内容が重なる。

こちらの方が、2015年製作で1年前の作品だ。ドイツ映画賞を6部門で受賞している。

私の感じでは、こちらの方が映画の作りがうまい。したがって映画に引き込まれる。

ゲイの問題も正面から取り上げており、ドラマチックだ。

バウアーを演じるブルクハルト・クラウスナーに花がある。

モサドに会う場面などミステリアスだ。

ナチスの残影については、「検事フリッツバウアー」に軍配が。

だが、昨今のドイツ映画で、これらナチス時代の犯罪が取り上げられるのは、ドイツの特色だ。

日本では、こうはいかない。

保守派の人たちに消されてしまう。

戦争に向き合う姿勢の違いか?


 


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