おすすめ度 ☆☆☆★
イタリアのアカデミー賞に当たるダビッド・ディ・ドナテッロ賞で作品賞、脚本賞を受賞。
食事会に集まった3組のカップルと一人の男性。
ホスト役のエヴァの提案で、携帯のメールや電話をオープンに。
皆了承したはずだが、次々にでてくる、浮気とか、ゲイとか。
まさに、食事会での会話がほとんどなので、舞台でもよさそうな作品。
後ろめたい男が、携帯を交換したのがあだ。
そして秘密を暴露し、秘密を話さなかったと言って仲たがい。
あなたならどうする?
でもやっぱりこれは、イタリア、ちょっと日本では、別の展開になるだろう。
まあ、アイデア勝負の映画だ。
ラストがまた微妙で、食事会の会話が嘘みたい。