masumiノート

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ガソリンの卸格差は消費者への差別行為では?

2016年12月24日 | ガソリンスタンド2

「100%系列仕入れで商売できる環境を」
元売再編後 需給バランス改善期待


(12月24日燃料油脂新聞より)

「近隣の安値にどうしても価格が引っ張られてしまう。業転をある程度仕入れて対応しているが勝負にならない。根本にある価格差を何とかしてもらわなければ、当店のような小規模店は商売できない」

「元売再編後に果たして需給は縮まってくるのだろうか。現在はその兆しさえも見られない。市況低迷を業転でしのいでいるが、真の解決策にはならない。100%系列仕入れで商売できる環境を切に願う」


価格差により深刻な影響を受けるのはこれら激戦区の地場SSだけではない。
採算市況を堅持する中山間地域のSSも顧客流出に見舞われている。




**以下masumi

>100%系列仕入れで商売できる環境を切に願う

業転でしのいでいる店でさえそうなのです。


業転玉を仕入れているPBや他社買いをしている一部の同業者から誹謗中傷されながらも、ずっと「業転は一時凌ぎにしかならない」と書いてきました。
官公需や補助金も真の解決策にはなりません。




「競争制限しない」でも書いたように、新規出店してきた元売系列フル店(2者店)が当店の仕切りと同額の価格看板を掲出したのはもう20年近くも前の話です。

>2014年後半ごろから元売りの卸価格の設定が割高になった。割高な価格は、競争の激しい地域を中心に値引きをするための原資になっている。(http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/business/mainichi-20161218k0000m020068000c.htmlより)


この2014年後半ごろというのは、
全量を業転から仕入れているPBでさえ元売系列の販売子会社や大手特約店の廉売に太刀打ちできなくなった頃じゃないでしょうか?
(実際にはもっと前からそういう地域もあったと思いますが、ハッキリと顕現化したのが2014年の後半?)


それから

>割高な価格は、競争の激しい地域を中心に値引きをするための原資になっている。

これも地場3者店の感覚ではこうなります。

>地場零細店への割高な価格は、販売子会社と販売数量の多い大手や資本提携をしている特約店へ値引きをするための原資になっている。


言い方を変えれば、
安値量販するガソリンスタンドで燃料を購入している消費者のために、地場3者店で燃料を購入している消費者が割高な価格を負担させられているー


元売による中小SS生存不能な現卸格差は、消費者に対する差別行為だと思います。








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