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ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。
お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。

バンガードCEOインタビュー&1億人のファンド大賞

2013-12-20 15:54:09 | 投信

12/21発売の「日経マネー」2014年2月号では、2つの企画に登場しています。

1つ目はザ・バンガード・グループ・インク会長兼CEOビル・マクナブ氏のインタビューです。色々興味深いお話をうかがうことができました。個人投資家さんが関心をお持ちの「あの」問題についても質問しています。

2つ目は「1億人のファンド大賞」です。4800本を超える公募投信の中から、現役世代が長期の資産づくりの中核に据えられる投信を、「投資信託事情」編集長の島田知保さん、パワーソリューションズ取締役・高橋忠郎さん、日経マネー編集部とともに選びました。

今回は定量評価です。いくつかの基準で足切りをし、最終的には3つの基準で大賞と部門賞を決定しました。

・運用期間3年以上
・2013年10月末時点で純資産総額が30億円以上
・DC(確定拠出年金)やSMA(投資一任勘定)の専用投信は除く
・決算が年1〜2回
・直近36カ月のうち資金が純入流した月が24回以上(→資金流入の安定性をみる)

という条件で絞り込んだのですが、その時点で候補が約4800本中50本程度になってしまいました…。(当初は運用期間をはじめ、計測は5年以上で行いたかったのですが、5年以上だと対象となる投信がほとんどないという状況で断念。将来的にはもっと長期で計測を行いたいです)。そこから、日本株投信は「シャープレシオ」「ベンチマークに対する勝率」「資金安定度(=資金流出入のブレが小さい)」の3つで点数化して順位を決めました。

肝心の結果ですが、日本株以外は部門賞の多くがインデックスファンドになるという他の評価会社のアワードでは考えられない結果になっています。詳しくは紙面をご覧ください。

追記)
・鼎談ページ(P83の一段目)の私のコメントの中に「独立系投信は~」の記述がありますが、これは「独立系直販投信」の過りです。

雑誌をお読みになった方から「ひふみ投信」(レオス・キャピタルワークス)の扱いについて質問がありました。今回はイボットソン・アソシエイツ・ジャパンのデータをもとにしており、イボットソン分類ではひふみ投信は「アセットアロケーション・TAA型」に分類されています。そのため、特別賞としました。個人的には、日本株投信のランキングに加えてもよいと思うのですが…。その辺は編集部も含めて協議した結果です。次回は再討議したいと思います。

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バンガード アソシエイツ インデックスファンド 確定拠出年金 個人投資家
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