ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

天皇杯 筑波大学 対 大宮

2017-11-19 | Weblog
第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦

2017年09月20日 19:00 KickOff 茨城県立カシマサッカースタジアム

筑波大学(茨城県代表) 0-2 大宮アルディージャ(J1)

得点 28分、85分 14清水 慎太郎


筑波大学(J3YSCC2-1、J1仙台3-2、J2福岡2-1と撃破)

11中野誠也(磐田U-18、4年)

9三苫薫(川崎U-18、2年) 8戸嶋C(市立浦和、4年) 14会津雄生(柏U-18、3年)

6鈴木徳馬(前橋育英、3年) 2浅岡大貴(JFAアカデミー、4年)

7野口(熊本県立大津高校、4年) 5鈴木大誠(星稜高校、3年) 4山川哲史(ヴィッセル神戸U-18、2年) 3小笠原佳祐(東福岡、3年)

30阿部航斗(新潟U-18、2年)

筑波大学は、トップ、B1、茨城県社会人1部の筑波蹴球クラブ(TSC)、B2、B3の5チームを保有



大宮アルディージャ(直近のリーグ戦から総入れ替えのサブメンバー)

14清水

27黒川 28長谷川 23金澤 47岩上

20大屋

6河面 25高山 4山越 13渡部

21塩田


筑波大学は、前から激しいチェックで、守備の戻りも早い。
パスのつなぎは、プロ相手でも難なく出来る。
9月の総理大臣杯でも、筑波大学を観たが、その時よりもコンディションが良さそうに見えた。

9三苫選手と8戸嶋選手(新潟内定)が、頻繁にポジションチェンジをして、攻める。
ワントップの11中野選手(磐田内定)は、高校時代ジュビロ磐田U-18時代に
関大の竹下玲王選手とツートップを組んでいた選手。
何気に、ジュビロU-18凄いなと思ってしまう。
そして筑波大学のベンチには、FW10北川選手(山形内定)が控えるという層の厚さに驚く。

前半は、前半28分筑波4山川選手が、自陣ペナ内でハンドを犯し
大宮14清水選手がPKを決め、大宮が先制。PK後も
ポストやバーに当てるなど、チャンスを作る大宮。
大宮は、両サイドバックが高い位置を取り、筑波大学の攻めを抑える。0-1で、前半終了。

後半は、両チーム積極的な攻め。
サイドで起点を作れるようになる筑波。
しかし、後半25分から35分あたりで、両チーム疲労の色が出る。
そんな中、後半40分途中出場の大宮14マテウス選手が
自陣右サイドをえぐって、最後は清水選手のオーバーヘッドシュートで、追加点。

試合内容は、互角に見えたが、隙を突く決定力の差で0-2、大宮アルディージャが勝利した。


ちなみに筑波大学は、サッカー部内に、局(きょく)なるものを作っているらしく
バスツアー局、用具局、運営局、普及局、会計局、広報局、審判局、トレーナー局、総務局、
パフォーマンス局など、選手が各局に所属し、サッカー部を運営しているとの話でした。

パフォーマンス局は、有名で相手チームのスカウティング等を行う局だそう。

最後に、筑波大学サッカー部の皆様、今季の関東リーグ優勝おめでとうございます。

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