本棚。

読んだ本。見たこと。思ったこと。感じたこと。

研修ラスト3日間のこと。

2008年06月22日 | 日々。
どうも。今週は見苦しい記事を書き連ねました竹子です。すみません。

水曜は1日中、少人数でのグループワークでした。
少人数なのがよかったのか、帰った後もちょっとめそめそしただけで済みました。

木曜は大人数で講義うける形式でしたが、大丈夫でした。
慣れたのかしら?今更。

金曜はなぜか富士登山。
っていっても、5合目まで車で行って、ちょっと登っただけですが。
車で一気に移動したせいか、頭痛が…。
解散場所に着いても軽くズキズキ。
まぁ、頭痛は無視して、飲みに行きましたけど(笑
久しぶりに大笑いした気がする。ちょっとすっきり。

2日目

2008年06月17日 | 携帯。
毎日が苦しい。
と、思わずグチをこぼす。

ブログに。友人あてのメールに。

無理しないで、頑張らないで、って言ってくれる人がいるのは
すごくすごく貴重で幸運でありがたいことだけど、
すぐ近くにいたらなぁと思ってしまう贅沢者。

職場の同期の子には、落ち込み癖(?)のことちょっと話したけれど、
まさにその状態の時にはなかなか言い出せない。

毎日毎日こんなんじゃぁ、週末どうなるんかな、と思う。

今回は泊まりじゃないから まだいいけれど、
秋に二泊三日のがあるので、今からそれが心配でならない。

ちょうど調子いいときならいいけれど、
そうじゃなかったらきっと大変。

それでも研修てやらなきゃいけないかなぁ?

でも事情話す気になれない。
失礼極まりないけれど、研修担当の人が、あんまり信頼できない。
気をまわさなくていいことだけに余計な気をまわして、私がこうだってことを態度でバラしそうな気がする。しかも誇張して。
悪い人じゃぁないし、むしろ良い人なんだけど、
大事な話はできないなぁという印象。
でも、ほんとにダメそうならダメなんですって言わなきゃなぁ。

どうなりますやら。

また

2008年06月16日 | 携帯。
また研修。

一年遅れの新人研修その2。

まだ一日目終わったとこなのに、もぅがんばれない感じ。
や、実は土曜から調子悪かったっていうのもあるんですけど。

土日に泣けなくてよく眠れなくて
キてる状態のまま、今日 愛想笑いしてたせいなんでしょうけど。

わーって叫びたくて喉まで出かかって飲み込む。
不健康。
黙ってたってどうにもならないのだけれど、それはわかっているけれど、苦しくなる。
苦しいのは嫌だし、ひとりで泣いたって解決にはならないけど、
他にどうしたらいいのかよくわからないのです。
こうして書くのもどうなんだろうと思うけれど。

カルトローレ/長野まゆみ

2008年06月02日 | 本。
久しぶりに、本の話。


 カルトローレ/長野まゆみ

長野さんの作品はほとんど読み漁った人間です、私。
面白いのと訳わかんないのと、いろんな本があるのですけど、
これは、すき。かなり。ほんとに。

地上の世界と隔絶された《船》と呼ばれるところがあって、
事故によって《船》が不本意ながらも不時着してしまって、
《船》の人々は地上に順応せざるをえなくなります。
《船》の住人の一人である主人公が、順応プログラムの一環として、
地上のある沙地で暮らす話。

ん、こう書くとつまらなさそうだわ笑


なんというか、一口に説明するのが難しいのですよ。

表紙が本当に内容のイメージそのままというか

静かな風景をゆったりと眺めているような雰囲気で、
静かな、穏やかな、ちょっと不思議な空気が私はすきです。

わけわからん、という人もいるかもしれないなぁとは思うのですけど、
表紙の雰囲気がちょっとでも気に入った方なら、内容もお気に召す、かも。
本屋さんで、装丁だけでも見てみることをお勧めいたします。

ちなみに、カルトローレは造語で、
イタリア語の文語「cartolare:日誌、航海日誌」をもじったもの、だそうです。
刊行記念インタビュー(波2008年5月号)より