見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

メジロです。

2016-05-30 20:26:22 | 


共通の話題があると話は弾む。
初対面でも昔からお知り合いであったような気持にもなるから、不思議。
ちょっと前まで、私は「猫」の話で、よく話友達を作った。
今も、猫はその筆頭にいるけど、新しく「鳥」も加わってきた。
去年あたりから、鳥を被写体にする方に影響を受けて、
ブッポウソウ・川アイサ・オシドリと追いかけてきた。
川アイサのことは知らないが、ブッポウソウやオシドリは
渡り鳥だから、来た、帰った、 と気になり、話題は尽きないし、
家からあまり遠くない所で観察出来ることもあって、
高齢にもかかわらずおっかけを始めていたりする。
可笑しいのは、
私を知る友人にまで 鳥探し が波及していることで、
畑仕事の田舎に出向いては、
ここにもブッポウソウらしき鳥がいる。
ウグイスと口笛で会話をしている。
ゴイサギが子供に巣立ちを促している、 と。
更に別の友人からは、キジの卵を8ケも見つけた。結構、大きい。
その翌日には、卵が無くなった。 などと、情報が次々寄せられてくるのである。

今日は、ウグイスの姿を見たという友人の傍で、しばらく待機。
ホラ、あそこに来て留まったよね。
言葉に釣られて、連写のシャッターを切ってみたが、
帰宅してパソコンに入れ拡大してがっかり。
これはウグイスではなくて、メジロだ。
ウグイスはなかなか人に姿を見せない鳥と聞いている。
私はまだ見たことがない。
だからこそ、お合いするのを楽しみに、
「ホーホケキョ」と、里山を訪ね歩いているが、今日のはメジロです。

でもせっかくだから、メジロの可愛い仕草を投稿しておきましようか。

↓ 今年、見かけた「ブッポウソウ」


↓ くちばしに蜘蛛の巣がひかかったみたいですね。


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最近出合った花々(5月)

2016-05-25 19:37:52 | 


最近出合った花々(5月)




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夫々の幹

2016-05-20 20:41:42 | 自然観察

新緑はまだいいか?
私の住居地からは、とりあえず「芸北」。 友人4名で、繰り出すこと2回目。
今回は大朝周りで、「天狗シデ」をみてから、「臥竜山」へ。
天狗シデの里では、先客の一人の女性カメラマンに出会う。
お話すれば、「天狗シデ」は怖く撮れ!と、教わったとおっしゃる。
なるほど、なるほど。
このアドバイスを聞いて撮った私の画像。
クネクネの幹は怖さを見せているでしょうか?

比べて臥竜山の「ブナ」。こちらはどう撮ればいいの?
教わる人もなく、我流でたくましさを強調。
いいえ、こちらは普通にとっても「森の王者」なのです。
汗を流して出合いに来た価値は十分。

山が好き。森が好き。林が好き。
樹木は優しく活力を与えて清々しい。











 




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「正直村」 から

2016-05-14 10:29:03 | 景色


「正直村」から見える聖湖とその背景の臥竜山を望む景色は
芸北を訪れる時のひとつの楽しみなのですが、
冬場にはこのお店は閉じられているから、今回は久しぶりになる。
(霞から秋風までは長いウソ) と、江戸川柳に詠まれた能因法師の仕業ではないが、
こちらは、去年の紅葉から今年の新緑までのご無沙汰になった。
この日、目指して訪れた景色は、生憎の天候に閉ざされていて、
替わりに微笑ましく迎えてくれたのが、マガモの人なつっこさ。
人の声に霧の中を どこからともなくガヤガヤと賑やかに集まり、
ドヤドヤと体を振って陸に上がって近寄ってくる。
お店も100円也の小袋にエサなど用意していて、
餌を与える人も、取り巻きの人もしばし童心に返って、
ひとときの触れ合いを楽しめる。
今どきの高齢者は、気分はいつまでも若くて、
楽し気なフォトの主役だから、レンズの目線もふと留まることになるのだ。
「正直村」。 いい名前だ。 今回3回目。

↓ お目当ての景色は 霧に閉ざされて











↓ 生憎のお天気 でもこの雰囲気も悪くない


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藤の花

2016-05-09 19:34:44 | 

桜の次は藤ですね。
今、新緑の山々で絡み出で、その存在を知らしめています。
絡む木の姿により、藤はさまざまに魅せてくれます。
私は、大きな木にどこまでも登っている藤が好きですが、
公園の園芸種も見事で 「おっ!」という感じですね。
今しばらくが盛りですよ。楽しんでおきましょう。







 








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SL やまぐち号

2016-05-03 10:43:50 | 列車の写真

五月晴れの1日、写真仲間総勢7名でSLやまぐち号を撮りに行った。
撮り鉄マン大勢の中、素人は場所取りに苦戦する。
やっと、カメラをセットしたと思えば、
自分たちより後ろで構えていた人たちの邪魔になるらしく、
若いお兄さんがやってきて、苦言を呈す。
こんな時、しきる人は必ずいるもので、あれやこれや支持を出す人もいて、
それを嫌って私ともう一人はその場所を離れて別の場所へ。
ところが、多く人の集まる場所には、なるほどの理由があって、
帰宅して初めの場所に残った主人の写真と比べて見れば、ある理由が見えてきた。
吐く煙の量が違うのである。
日ごろモクモク煙を吐いて力強く走るSLの写真ばかり眺めているから、
SL=煙モクモクのイメージが出来上がっていて、
そこまで気の回らないところが素人らしく、自分では憎めないところなのだが、
望んだ黒い煙をモクモク吐いて逞しく走る列車の写真は残念ながら撮れなかった。
まあ、それでも沿線で撮り鉄マンの気分でウロウロして来たことで
何かしらの達成感も湧いてきているから、今回はよし としよう。





↓ 津和野方向へ走る列車を追っかけて車中より  (背景に邪魔者いっぱい)





↓ 位置を移動しなかった主人の作品


この煙のモクモク感を撮りたかったのに、残念だった。





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