亀の手を食す。

こないだ、宮崎に行ってきました。夜、居酒屋みたいな所に出かけました。そのメニューの中に、「亀の手の塩茹で」というのがありまして。
当然、頼みましたとも。

「亀の手って、『亀の手』ですか？」
と聞くと、
「ええ、『亀の手』です。」
と、すんなりと答えられてしまいました。

そーかー。亀の手を塩湯でするのか。
…本当に？

怪訝そうな顔をしている私らに、
お店の方は、
「『亀の手』っていうのは、貝の一種で、亀の手みたいな形しているんです」
と説明してくれました。
納得。そうよね。亀の手の塩茹でが、豚足のように普通にメニューには載っていないわよね。

で、出てきた「亀の手」。



うわあ、本当に「亀の手」だよぉ

お味はね。貝の塩茹で。サザエとかよりうんとさっぱりした味でした。
量も、３人で食べておいしく「ご馳走様」が出来る量でした。

それにしても、当たり前のように「亀の手」って言うんだね。
私が住んでいるところは海のそばではないので、
これが宮崎にのみ流通している名前なのかどうかは分かりません。

でも、おいしかったです。
ごちそうさまでした。

トーキョー余談。

今日の話題は、いつも以上に取りとめがないです。

最近なんでしょうねー。
夜になると、気力が持たなくて。眠くて眠くて。
今日7時に帰ってきたら、意外と夜の時間が使える（体が動く）ことに気が付いた。
いかんねー。体力落ちてるね～。


ところで、トーキョーでの余談を少し。
古田さんの記念Ｔシャツ。球場でも着ている人、多かったです。
古田さんの歴史と、言葉が書いてあるのが嬉しかったな。
古田さんて、味のあるいい字を書くよね。

実は球場でこのＴシャツを着た後姿を撮ってもらったのですが、
それがあまりにも肉付きがよくどっしりしていて、
もう、わが母そっくりで悲しかったので、ここには載せません。


友人にとってもらったホテルは、駅にも近くて便利でした。
駅は、10年以上前、生まれて初めて東京に行って、
電車から降りて30分以上も迷子になって、外に出ることができなかったという、
思い出深いＳ駅です。
未だにハチ公とご対面していません。

駅といえば、地下鉄の乗換えで、
出発しそうな電車に乗ろうと足を踏み出したところで、
右足を挟み込む形で扉が閉まってしまいました。
体は外。
私の前に乗り込んだ友人や、周りの人もあせった顔をしていたけど、
扉はなかなか開きません。
その時みんなの頭をよぎったのは、あの「ベビーカー引き摺り事故」だったに違いありません。
幸いしばらくして扉は開き、無事乗車できましたが、
「飛び込み乗車は事故の元」ですね。分かりました。肝に銘じます。
電車に乗るのは年に数回で、慣れていないんだよう。
ちなみに私の（立派な）足にはくっきりあざが出来ました。
（熊本弁では、「黒血（くろち）がよる」と言う。）



それにしても、東京は涼しかった。
20度を少し超えたくらいでしょうか。
なのに、何故電車でもホテルでも冷房入れるですか。
寒いじゃないですか。



職場へのお土産は、地域限定のジャンクなものになることが多いんですが、
今回は、東京限定のじゃがりこを選択。
なかなか評判がよかったです。


空港には、なぜかマッサージ機がありました。
旅の疲れをこれで癒せと言うことでしょうか。
1回200円。使わせてもらいました。なかなかよかったです。
えも、使ってる人が少なかったのは、
ビニールカバーがしてあるせいじゃないかと思うんだけど。




帰るときは雨でした。よかった、降ったのが7日じゃなくて。
せっかく来て雨だったら泣くところでした。

熊本でも雨でした。
東京の雨は肌寒かったのに、熊本の雨は蒸し暑かった…。


そんな東京の日々でした。もう、10日もたつのね。
さて、今週辺りからさすがに涼しくなってきました。
朝夕は冷え込むようにもなりました。
職場でも秋色ファッションが増えてきました。
でも、私はまだ半袖で過ごしています。
さすがに衣替えしなくちゃね。

古田さん引退試合（３）引退セレモニー

試合終了後、古田さんの引退試合が行われました。



古田さんは、何度も何度も「ありがとう」って言ってくれました。
「ありがとうは、こっちの台詞だよう」と思ったファンは、私だけではないはずだ。
そして最後の
「また、会いましょう」
の言葉に涙したファンも私だけではないはずだとも
また会いましょう！
それまで、ずっとずっと待ってますから！




花束贈呈や胴上げ、写真撮影なども終わり、
他の選手たちもほぼ引き上げたというのに、
ラミちゃんが、外野席前をうろうろしている。



なんだろうと思ったら、
ラミちゃんと高津さんが古田さんを外野席フェンスの上に押し上げました！！



大歓声にこたえる古田さん。
後で新聞で知ったのですが、ラミちゃんは、これ（古田さんをフェンスに上げる）をするために残っていてくれたそうで。ありがとうラミちゃん。いつもファンのことを考えてくれる。いい人だ。




神宮から引き上げる時には、もうなんだか呆然とするだけでした…。

18年間。
大変なことがたくさんたくさんあったことだと思います。
本当にお疲れ様でした。

font size="4" color="lime" style="line-height:160%;">また、会いましょう

１回休み

とある週末。同僚との会話。
「ねえ明日どうする？仕事に来る？」と、同僚。
「うん。でも、来週の日曜は休ませてもらうから」と答えたところで気が付いた。

「いや、休みをもらうんじゃなくて。普通に日曜日は休日だったわ」

休日出勤、するのが当たり前の前提で話している自分が、
少し悲しくなりました。

今日、引退セレモニーをＵＰするつもりでしたが、
ものすごく眠いので、明日にします。
写真の調整、も少ししようかと。

古田さん引退試合（2）

いよいよ試合が始まりました。
「キャッチャー古田」の姿を見るのは、これで最後です。
得点が入るたびに傘がゆれます。
こんなにたくさんの傘を見るのは初めて。


試合前に配られた緑色のプラカード。古田さんが登場すると、みんなが掲げます。
球場が緑色に包まれます。
見ると、広島の応援団の人たちまで掲げてくれています。
ううう。いい人たちだあ。
そして東京は、相変わらず、超テンポの速いラッパだった。


古田さんがバッターボックスに立つと、みんながカードを掲げて立ち上がります。
佐々岡さんが登板すると、さらに大盛り上がり。
「ピッチャー佐々岡」のコールを聞いたとたんに、もう、なみだぽっろぽろです。
前日に広島で引退試合をして来たのにも拘らず、
古田さんのために、ブラウン監督に登板をお願いしたのだそうです。
佐々岡さん、いい人や～。そしてブラウン監督、ありがと～

でも、みんな立ち上がってるので、外野席の最後方での立ち見の私たちには、
佐々岡さんはおろか、古田さんの姿も見えません。
周りの反応で、推測するのみ。
とにかく、試合場で古田さんの名前を叫ぶことが出来るのはこれが最後。
普段はおとなしく見てるだけの私も、
思い切り古田さんの名前を呼びました。


熊本出身の前田選手が出てきてくれたのも嬉しかったなあ。
高津とのツーショットもこれが見納めか、としみじみ。
（その前の石井一との写真は失敗。ぼけぼけ）
（さらにショックなことに、高津さん、戦力外通知を全試合終了後に宣告されてしまいました。
なんてこった。）

結局試合には負けてしまいました。残念。
引退試合だったので、勝ち星で終わらせたかった…。

引退セレモニーに続く。

10月7日古田さん引退試合 その１

やっと記事をＵＰします。
でも、載せたい写真が多いので、３回に分けてみます。

まずは試合前。
私のいつもの同行者は、
「行列嫌いなんだよね」といつも言います。
いつもの試合観戦は大抵指定席なので、それでもいいですが、
今回ばかりは、そうは行かないと思うよ。
新聞によると、外野自由席は８千人の行列だったとか。
その中の一人になりました。


大学野球は終わっていませんでしたが、早めに外野席は入れてくれました。
あっという間に満員状態になり、予想通り、立ち見です。
心配していた天気も崩れることなく、
事前に皆様から頂いたアドバイスどおり、上着を羽織っているとちょうどいいくらいの気候。



古田さんの引退試合と言うことで、ツバクロウたちも、２７番のユニフォーム。
いよいよこの日が来たんだなあ、
そう思っている時、古田さん登場。
当然巻き起こる、古田コール。


思えば不思議な縁で。
最初に見たプロ野球の試合が、広島球場での広島×ヤクルト戦。
古田さんを生で見たのもこれが最初。
これをきっかけに、毎年２月に年間観戦計画を立てるほどのめり込む事になりました。
そして、古田さんの選手としての最後の姿を見るのが、
神宮球場でのヤクルト×広島戦。


試合の合間に、メモリアル映像が流れます。
ヤクルトの一番強い時期を一緒に過ごすことができたんだなあ。



その2に続く。

いよいよ

やっと中に入れました。やっぱり立ち見です。
まだ大学野球があって、終わりません。

ムクミキュア

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相変わらず毎日向くんでいます。そんな時。
テレビでＣＭやっていたのを見て、
気になっていたんですよね。
つい、買っちゃいました。


むむむ。結構いいかもしれん。
ぎゅうぎゅうに締め付けるので、足にくっきりかたが付きますが、
脱いだ後のすっきり感は、結構気持ちいです。

ムクミキュアの手袋版は無いのかな。
あれば絶対買うんだけどな。

根本的な解消にはなっていませんが、
日常的な不快感の解消にはいいかも。

藤村大介君、巨人へ!?

甲子園でも活躍した、熊本工業高校の藤村大介君。
どこかの球団が指名してくれるに違いないとは思っていました。
風の噂で広島辺りが指名してくるのでは、と聞きまして。
なるほど、広島は藤村君に向いているのでは。
きてくれると嬉しいなと、密かに期待していました。
これから広島球場にいく楽しみが増えるわ、なんてね。

ところがところが。なんと巨人が指名。しかも１巡め。

＜ドラフト＞巨人　１巡目・藤村「驚きで何も考えられない」

中田は日ハム、佐藤はヤクルトへ　高校生３９名を指名＝プロ野球高校生ドラフト会議

び、びっくりしたでしょうねえ。
私もびっくりしましたよ。
まずは広島。でなければヤクルト、中日辺りが指名してくれるといいなあ、
でなければ、ホークスとかさ、なんて考えていたんですが。
（上記球団は、私の観戦できる球団）
個人的には複雑だなあ。
巨人かあ。（すみません、アンチ巨人なもので）


でも、大きなチャンスなのは間違いないですから、
ぜひぜひ頑張って欲しいです。
彼の足は、球場まで見に行く価値があると思っていますから。
そして、熊本の星になってくれい。

蛇足ですが、「巨人の星」を描いた川崎のぼるさんは、熊本在住らしい。
新しく阿蘇を舞台にした絵本を出版したらしいです。
岩石おばさんとホー―猫の火まつり (大型本)

岩石おばさんとホー―猫の火まつり 福田 章,川崎 のぼる 小学館 このアイテムの詳細を見る

この表紙を見て、にゃんこ先生を思い出したのは、私だけではないと思いますが。
あ、若い方には分からないか。

今日も蝉は元気です。

10月に入りました。
今日も30度を軽く越えております。
今日の蝉はいかがと耳をすませてみましたが、
聞こえるのは鳥だのこおろぎだのの声のみ。
さすがのツクツクボーシも秋を迎えたかときびすを返しかけたとたんに。
聞こえてきましたよ、蝉の声。
慌ててデジカメに付属のビデオを回す。
家に帰って再生してみたら、音は小さいものの、
ちゃんとツクツクボーシの声が入っていました。
うきうきして、ブログにあげようと思ったのですが、
保存形式がＭＯＶらしく、おまけに容量が結構大きいので、
こちらにのっけるには形式変換をしなければならないようです。
でも、やり方がわからない。
残念。


さて。
今年はとっても暑かった。
それが、本当に暑かったのか、暑かった気がするだけなのかが知りたかった私。
Yahooの天気のところに「過去の天気」というのを発見。
2004年の半ばからの最高気温と最低気温、天気の記録が見られるというもの。
早速、昨年と今年の気温を比べてみました。
まず、昨年の9月。
30度以上の日は13日。35度以上の酷暑日はなし。
ちなみにおととしの九月は30度以上の日が25日。そのうち酷暑日は2日。
ついでに一昨々年（2004年）の九月は
30度以上の日が20日。酷暑日は無し。
対して今年の九月。
30度以上の日が29日。惜しい！30日のみ26度でした。酷暑日は4日。
なるほど。もう、明らかに今年は暑いですよね。
というか。残暑ではなく、真夏がまだ終わっていない感じ？
天気予報によると、10月に入ってもまだまだ真夏日は続くようです。

で、ここで心配が二つ。
一つは10月7日の東京の気候。
天気はよさそうだけど、予想される最高気温が26度。最低気温が19度。
20度を切るのね？
あんまり暑い時期が続いたので、19度って、どのくらいの気温か思い出せない。
半袖でいいだろうか。上着が要るだろうか。
東京って寒いっていうイメージが強いんだけど。
少なくとも今まで見に行った試合は、寒かった。
まあ、薄手の上着を持っていけば大丈夫かなあ。


もうひとつの心配は、種をまく時期。
この春に咲いた姫キンギョソウや花菱草や撫子の種を採っておいたので、
涼しくなったら蒔こうと思っているんですが。
いつ蒔いたらいいのでしょう。
調べてみると、発芽適温は20度前後らしい。
20度。
これって、最高気温？
だとすると、11月になる。
平均気温だと、10月下旬かなあ。
でも、撫子は早めに蒔いて、
冬になる前にある程度株を育てておいたほうがいいらしい。
でも。発芽適温は20度前後。
ここ熊本では、20度前後の時期はとても短い。
あっという間に冬になるのよ。
20度になるのを待って蒔いたらすぐに寒くなっちゃうし。
でも、今年ほど暑くなかった昨年でさえ、10月頭では蒔く時期が早すぎたらしく、
なかなか芽が出なかった。
どうしたらいいのよぅ～
だれか、詳しい人いないかなあ。
ご指南ください。