都城ミュージカルクラブ(MMC) ブログ

ミュージカル劇団 平成24年4月~キッズ部新規開設♪http://www.mmc-2009.net/

標準語アクセントの法則

2012年05月02日 08時17分37秒 | レッスン・練習
1日の声優部・初級は、標準語アクセントをしました。

声優たるもの、原稿を渡されたら、すぐに読めなくてはいけません。
(アナウンサーも同じですが…)

標準語で書かれている原稿は、標準語で、
方言で書かれているものは、その地方の方言で・・・

標準語で書かれているのに、方言のイントネーション・アクセントで読むのは間違いです。

『・・・でも 標準語のアクセントを全部覚えるのは大変だし。。。』
大丈夫です!

アクセントにも法則があるのです。
その法則にのっとって発音すれば、およその言葉は標準語で読めます。
ただ・・・ この法則、6割程度しかカバー出来ていないのですが。。。
やみくもに高低がわからないよりは、目安にはなります。

それに、アクセント辞典の使い方が分かれば、詳しくは辞典で探すこともできます。

初級では、この標準語アクセントの基本を学びます。


アクセントの初日は、平板・起伏の違いから。。。
標準語は、必ず1音目と2音目の音が違うのです。
(1音目と2音目が同じの場合、それは・・・方言です。)

「今まで自分が話していた言葉が
実は方言のイントネーションだったんだ」・・・と、理解することが大切です。

違いが分かれば、治す事が可能ですし、
自分が育った地方以外の方言を話す事も可能になるのです。

講義を聞いているメンバーの頭上には『?』 が一杯飛んでいました。

・・・気長に学んでいきましょうね~。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿