昨日投開票の仙台市会議員選挙で、日本共産党は7人の公認候補全員が当選し、6議席から7議席に前進しました。民主党は、9議席から7議席に後退し、市議会では日本共産党は、民主党と並んで、第3党です。今日は、激戦を勝ち抜いた候補者7名が勢ぞろいし、街頭からご挨拶をしました。
日本共産党の得票数は、8人が立候補した4年前よりも2122票減りましたが、得票率は、10.92%で政令市に移行後、最高の到達となりました。議席占有率は、12.7%で過去最高です。
今日、民主党は代表選挙がおこなわれますが、被災地の復興はまったく議論にもならない、これでは有権者のみなさんが民主党に嫌気がさすのも当然です。
日本共産党は、震災直後から、被災者支援の活動に全力を挙げてきました。今回の結果は、こうした支援活動への評価とさらなる期待の表れだと思います。