宮城 組織VS共闘で力勝負。

2016-06-18 15:38:27 | 国政選挙

今日の河北新報は、宮城選挙区の情勢記事。「組織VS共闘で力勝負」という報道。「県選出の国会議員や地方議員ら組織をフル回転させる自民と野党共闘の結束で対抗する民進が激しい力勝負を繰り広げている」と「桜井氏は、安保法廃止を旗印に3月、全国に先がけて共産、社民両党の推薦を取り付けた。今月9日には、共産党の小池晃書記局長が仙台市に駆け付け『与党を過半数割れに追い込む』と野党連携をアピールした」。

現状は、自民・公明両党が組織力を発揮して激しく桜井氏を追い上げ、大接戦になっています。安住代表も述べているように「最終的には仙台決戦が勝敗を左右」します。カネと組織力をもつ自民・公明の熊谷陣営と草の根の力、市民との共同を武器に、野党が結束してたたかう桜井陣営の一騎打ちの選挙戦です。

昨日、今日とかかりきりになって、選挙本番に活用するカラ―の後援会ニュースを作成しました。県内で7万枚です。

さて、全国の1人区で野党共闘がもっともスムーズに進んでいる宮城県。一方、注目すべきは、共産党の公認候補が野党統一候補になった香川県です。先日の「しんぶん赤旗」に民進党香川県連の小川淳也県連代表のインタビューが掲載されています。これも、なかなかすごい。共産党の新綱領を勉強し、非常に現実的、柔軟な路線になっていると感じたと。小川さんの誠実な人柄を感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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