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昭和30年代の足立区

2009-09-20 23:49:55 | Weblog
足立区史談会監修の「昭和30年代・40年代の足立区」という写真集を発刊。発行者は三冬社という出版社ですが、なつかしい写真がふんだんに掲載されていたので購入してみました。





昭和30年ごろの足立区議会本会議風景ですが、たぶん、左側の二列目には小林マサ子さんが(元衆議院議員)の顔が見えます。当時は日本共産党は小林マサ子さんひとりしか区議会議員はいませんでした。



都電が千住4丁目まで運行されていたことを知っている人は最低50歳以上ですが、水天宮が行き先とすると日比谷線の人形町の先ですから、当時も日光街道にそって都電が走っていたのでしょうか?



西新井駅当時は西口しかありませんでしたが、まったくわからないですね。



竹ノ塚駅西口ーここは今も面影が残っています。竹ノ塚駅は日暮里・舎人ライナーの見沼代親水公園駅ができるまで、東京23区のうち最北端の駅だったそうです。

この本には足立区長をはじめ多くの方々のコメントが掲載されており、参考になります。一昨年は「ALWAYS3丁目の夕日」の大ヒット、今年は「官僚たちの夏」で昭和30年代がひとつのブームとなっています。
史談会の会長さんであられる安藤義雄さんとは「安藤昌益と千住宿の関係を調べる会」で紹介されたことがあります。この本の普及になればと紹介させていただきました。
定価1900円 足立区内の書店で販売されています。




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