音楽の喜び フルートとともに

ーフルート教室 久米素子ー
フルートを中心に音楽の周辺あれこれ。
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マンドリンオーケストラと

2016-10-14 21:20:46 | 音楽

日曜日は、マンドリンオーケストラと合わせ練習でした。
調弦がないので、13時までに会場に行けばいいけど、前回みんな早かったから、30分ほど前についたらいいかなぁ。
なんて、思って家でゆっくりしていたらもう1人のフルートパートの先輩からお電話いただきました。

「福井から出てきて、練習の回数が少ないから、一緒に練習しませんか?」
「え?今からですか?」
「はい。私はもう会場についてるので、」
「今から行っても1時間はかかりますが。」
「だったら、12時ごろですね。」
「お昼食べたりして待ってますので、お願いします。」
「はい、わかりました。」

そういえば、1週間ほど前にお電話いただいた時に、「当日会場のロビーででも、練習しましょう。」と言っておられたような…あれは、練習日、当日という意味だったのか?聞き間違いかな?自信がない。

とにかく行かなくっちゃ!
夫に車で樟葉まで、送ってもらい大慌てで、小阪に、12時過ぎにつきました。

初対面のU先輩。
「ごめんなさいね。下で練習しましょう。」
大きな会議室を、独占。
マンドチェロの先輩にもおつきあいいただいて、音をだしてみました。

私の作ったパート譜が、うまくいっているか見るのにいい機会です。

特にハーモニー。
オペレッタ「ボッカチオ」の作曲家スッペは、1800年代のウィーンで、とても人気のある流行作曲家でした。

イタリアの貴族出身の彼は、メロディメーカー。美しく、大衆が歌える歌を得意にしていました。

オーケストレーションは、そう複雑ではありません。

力の入った何曲かは、声部が重なったり、追いかけたりしていますが、大半はメロディと、和音をとったリズム部だけでなりたち、歌はユニゾンか、オクターブ、3度下といったシンプルな形で進行しています。

なので、複雑な和音進行や、装飾的な管楽器の動きがないので、だいたいは1stマンドリンのfの部分の厚みを増すだけの単純な編曲になってしまいました。

ところどころは、1stと2nd。
マンドラと低音を支えたり、
まれにトランペットのファンファーレを取ったり。

これがビゼーだったら、もう少しオブリガードや、装飾的な音が取れたのですが。

しかし、与えられた曲をどう活かすか?
フルートが入ることで、より美しくならなくては、意味がありません。
原曲には、フルートが入っていますが、入っているからとそこを入れてもマンドリンオーケストラでいいかどうか?というとまた別物。

それは、考えたら、すごい傲慢なことかもしれません。

スッペの書いたものでもなく、プロの編曲家が書いたものではなく。
でも、スッペが書いていない音は、一音も入れていません。

スッペと編曲家をリスペクトしながらもフルートを入れること、うまく行っていると、わたしは思いましたが、どうでしょう?


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