昨日、Mさんと手作り市の準備をしました。
作品を作っていると時間を忘れます。が、
お昼ご飯は忘れません。
近くの創作料理でランチ。
店先の寒桜がきれいでした。
アボガドのソースにマグロのお刺身がのっていました。カリカリの小麦の揚げたチップもよく合いました。
ごぼうのスープ。優しい味、これは帰ったらすぐ真似します。
エビちりのパイ包み。
筍と貝柱のピラフ。
ミニケーキ、お飲物。
消えてしまうものに、精力を傾ける。
人の手が創り上げること。
お料理も手作りも音楽も、質の違いはすぐわかります。
でも、質ってなんでしょう?
嘘がないこと、集中すること、謙虚に学び続けること。
身体や心が限りなく一致していること。
それは、ルールだから守るとか、人が見ているからやるとか、そう言うものでもないと思います。
表に出てくるのは、氷山の一角。
氷山の海面に出ている部分は全体の7分の1
だそうです。
音楽は、ほとんどもっと水面下かもしれない。
昨日のお料理もシェフやスタッフがお料理を出すまでの精進が質を作っています。
水面下で起きていることが大切なのです。