帰国しました～

昨晩無事帰国しました。
今回はビジネスのアップグレードして帰ってきたので、とっても快適でした。
エミレーツのビジネスはシートが広いしフルフラットになるから超楽チン。
よく寝れました。

お腹の張りもなかったし、むくみも弾圧ソックスはいて、水分とって、足動かすようにしてたので、そんなにひどいことにならずに済みました。


ハプニングといえば、ちょうど28日と29日を境にサマータイムに移行する日だったので、もともと2時間位の乗り換え時間が1時間になってしまって焦ったところに、ドバイがひどい雷ですぐに着陸できず、上空で20分くらい旋回して着陸が遅れ、おまけに広くなった空港のおかげでターミナルに行くのにバスで15分くらいかかって、ターミナルに着いた時には30分きってしまって、かなりドキドキ。
でもほかにも悪天候で遅れてた飛行機があったみたいで、日本人がたくさんいたのでちょっと安心しました。
ゲートに着いたときにはファイナルコールだったけど、無事乗れてよかったです。



とりあえず、ご報告まで。

よりにもよって

日本一時帰国もいよいよ明日。

ここ数日は準備したり、Ｔ君の保存食作ったり、お友達と会ったり、結構毎日忙しい。
半年も日本に滞在するので、もしかしたらその間にこの国を去るかもしれない、って方も結構いるのでその人達とはもう会えないかも？
と思うとなんだか寂しい。

だんな様の赴任で来ている方たちは大体2～3年の任期で来ているから、今まで仲良くしてきた方の半分くらいは今年中に引越し、なんてことになりそうです。

私たちは何年いるのかわからないから、これからみんなを見送ることが多くなるんだろうな～。

なんてちょっと切ない気分になっていたら、
よりにもよってＴ君まで今日から突然の出張です!!
私の出発当日いないなんて～
しょぼん・・・

一人でタクシーかよぉと思っていたら
いつもお世話になっているＭさん御夫婦が空港まで連れて行ってくれるとおっしゃってくれました
よかった。
ありがとうございます。Ｍさん!!

飛行機のチケットも直前で日付が間違っていることが発覚して変更したりと、
直前でドタバタがありましたが、
なんとか無事帰途につけそうです。

今日はこれから、お友達とカレー屋さんです。
しばらく食べられないからたくさん食べとこ～。

選挙

私はもうすぐ日本に一時帰国してしまいますが、
今年6月レバノンは選挙を控えています。

私のeメールにもどういうわけか、「誰々に投票しよう!!」みたいなメールが届きます。
なんで？
どっかから個人情報が漏れているのに違いありません。

それはさておき、

そんなわけで、この春レバノンには海外に住んでいるレバノン国籍を持つ人が投票するため、一斉にレバノンに帰ってくる、と言われています。
その数数十万とか数百万とか・・・(えらい差がありますが）
日本だったら海外居住者も海外にいながら投票できるけど、
レバノンはレバノンにいないと投票ができないらしいです。
航空券ホテル、値上がりしそう～。
車もきっと大渋滞だろうな～（今でさえ大渋滞なのに）


そして、
レバノン人には「出産は日本でするから日本にしばらく帰るよ」と言うと、
「ちょうどいいときに日本に帰るね。選挙が終わって落ち着いたら戻ってくればいい。」
とよく言われますが、
やっぱり選挙前、また何かあるんじゃないか（爆破テロとか暗殺とか）
と心配している人もいっぱいいるようです。

いまのところそんなに心配することもなさそうな雰囲気ですが、
何にもないとは言い切れないのがレバノン。

組織的な動きがなくても、市民間での小さないさかいから大事に発展してしまう、と言うことも過去にありましたから、やっぱり心配はつきませんね。

私は日本ですけど、やっぱり家族（Ｔ君とちょびさん）はレバノンなので心配です。
むしろ離れてしまう分、一緒にいるより心配かも～。


毎度の事ですが、何もないことを祈ります。

ようやく・・・いまさら・・・

ようやくです。
でもいまさらなんです…

何のことかといいますと、(注：本日、以下長文です）

今から約２年半前、2006年イスラエルとヒズボラ間の紛争が起こったときのこと。
私とＴ君はそれぞれ日本とサウジで避難生活をしていました。
そして2ヵ月半後レバノンのアパートに戻ってくると…

キッチンの床、約1ｍ四方がこんもりと盛り上がっていた…
タイルが床から剥がれてどういう力が加わってか、床とタイルの間が空洞。
タイルだけが盛り上がってしまっていたんですね。（わかります?)

すぐにオーナーに連絡して見に来てもらったのですが、場所的に（ガスレンジのまん前）どうしても家事をするのに踏んでしまう位置だったのでタイルが割れて歩くたびにカタカタ…

オーナー「今度直しに来るから。」

といったまま、いつになってもくる様子なし。

我が家は3ヶ月に1度オーナーが家賃を取りにくるのですが、そのたびに「何か問題ある？」
と聞くので
「キッチンの床、いつ直すの？」
と聞いていたんですが、
「今度、修理する人よこすから」
と言うものの、
そのまままた3ヶ月経過…
の繰り返し。

歩くたびに音はするけど、それ以外別に問題ないから、もういいや～(まさにインシャアッラー）と思ってオーナーにもそれ以上言うのをやめました。

すると今度は家賃を取りに来るたび、
「キッチンの床、ちょっと見せてね」
と言って見て（いるふり？一応気にしてはいるらしい、振り?）
「多分1日あれば直るから、来週にも人を来させるから。その時は電話します」
と言って帰っていくように。

期待せずに待ってるんだけど、やっぱり連絡は来ず、
また次の家賃取立てのときに同じことを言って帰っていく。
そんなことを繰り返し、2年半が経過。

毎回おんなじことを言って家賃だけ受け取って帰っていくオーナー(笑）
(基本的にこのオーナーとってもいい人なんですが・・・）

前回来た時、また同じ事を言っていたので、
「あ～、もういいよ、直さなくて。困ってないから」（オーナーには言ってないけど、子供生まれて帰ってきたら引っ越すつもりだし）
と言うと
「いや～、これは私たちが直さなきゃいけない義務があるから」
とか言って帰って行きました。

よく言うよ～またどうせ口だけでしょ～、と思っていたら、
先週「明日11時から12時の間に人がキッチンの床見に行くから」
と連絡が。
そして当日、ホントに来ました。

そしてその人、割れたタイルのサイズを測り
「同じタイルがまだあれば壊れたところだけ、もしなかったらキッチンの床全体を張り替えます。1日あれば直ると思う。来週来るから、そのときはまた連絡する」
と。

そんな事言ってまたどうせ来ないんだろうな～と思った私（実は以前にも一度修理の人が見に来てサイズ測って同じことを言われたが、その後音信不通）でしたが、
今回はホントに連絡が来た!!
この時点でかなりびっくり。
「明日11時から12時の間に行くから」
本当に直すつもりなんだ～。

当日…
時間を2時間過ぎても人は来ず…

やっぱりか・・・

とりあえずＴ君に電話。
「来ないよ・・・」

と電話を切った直後、
“ピンポンピンポン”
チャイムが鳴ったのです～！

来た～!!
ホントに来た～!!





というわけで
2年半の時を経て、
キッチンの床、修理完了～。わはは。


完成図。


どう見てもタイルの種類違いますけど・・・(笑)

ま、いっか。
It's Lebanon!

日本里帰りまであと4日

28週5日。
日本帰国まであと4日になりました。
1ヶ月前は「あと1ヶ月もある～」と思ってたけど、
最後2週間は「あっ」という間に過ぎた感じです。


今日は6週間ぶり、レバノン最後の妊婦検診に行ってきました。
飛行機搭乗前の最終チェックです。
帰る気満々なのでこれで乗れませ～んなんて言われたらかなりのショックを受けるところなんですが・・・
検査の結果、全く問題なしとのこと。
Medical Reportも作ってもらい、一安心。
気になる逆子ちゃんもちゃんと頭が下に戻っていました。

結構下の方で胎動を感じることが多かったので、もしかしてまだ逆子？と思っていたんですが。
よかったよかった。

赤ちゃんは大体1100ｇくらいまで大きくなっているようです。
私も順調に大きくなっています(笑)
こっちでは会う人会う人に
「おなかちっちゃいね～」
と言われなんだか心配になっちゃいましたが、
赤ちゃんはいたって平均的な大きさ（レバノン比）だそうです。
毎日元気に動いてます。

長旅がんばるぞ～。