どうも、ウイルスは全て吐ききりました。清水です。
試合: まる子臭ガッカン・酒ぇ来た
負け・負け
二試合とも負けてしまったのは残念でしたが、僕的にはたくさんのことを学べてとても満足でした。
まずは投げた試合について。
試合の前:
かわすことばかり考えていても、カウントも悪くしてしまうし、今のレベルでは自滅の道を進むだけなので、どんどん通していこうと考えていました。
ただし、ストレートについてはコースはアバウトに内外だけでいいから思い切った良いボールをしっかりと投げる。カーブはちゃんと低めに。という事で、逃げないが後悔のないボールを投げ続けようという感じでした。
試合:
逃げていたつもりはありませんが、「思いっきり」という事を意識するあまり力んでしまいました。コントロールは悪く、球もベストボールは高めに抜けてしまって、ストライクの球はあまり伸びていませんでした。
結局Bが結構出ているので申し訳なかったです。
原因としては、おそらく二つ。
一つ目は、力むことによる投げ急ぎ。このせいでテイクバックを作る前に回転してしまって腕がついてこない。体重移動の前に腕で投げちゃう。
二つ目は、体重の溜めすぎ。体重は軸足にたくさん残しておいた方が移動させた時に大きなパワーを生めるが、移動させづらい。今の僕では、完全に残しておくと移動させきれないのに、残し過ぎた。よって、下半身でなく上で投げてしまう。
この二つだと思います。「相手が強豪」。「自分の力試し」。とずっと考えてきたことが変な力みを生んでしまったのは確かです。
buルペンの時からいつもとは違って変な感じだったので力んでいることは分かっていたのですが、試合中までに修正しきれなかったのは課題です。
ただ、それでも入れに行かずに体を大きく使えたので、最低レベルが上がったという意味では成果がでてうれしかったです。
追い込んでから変化を悉くカットされたのも課題です。
逆に、今まで三振しないためにはどうしたらいいのだろうと考えていた答えをもらいました。ストライクからボールの変化はしっかり見のがすのではなく、しっかり当てる事です。打撃の課題です。
今回の結果をみると
100120020
000310010
という事で、四回に逆転できているのはかなり大きいと思います。
その次の守備で点を取られてしまったのがとてつもなく痛く、とてつもなく悔しく、とてつもなく申し訳ないわけですが、その後に一点取れて引き下がれたのも良かったと思います。
逆に一試合目は、この三点が取れるチャンスを悉く逃してしまったので、すべての接戦で引き下がり続けられるように頑張っていきましょう。
途中で点を取れるのと取れないのとで、守備側がどれだけ我慢し続けられるかというのも変わってくると思います。
ここからは通称バッミの内容や、水越のひとりごと、有働さんのつぶやきなどをまとめた全体の考察です。
まずは、やっぱり強気の投球が必要だという事。
配球についても追い込んでからボールばかり続けない。変化を多投しすぎないという事です。相手が強いからといって変化多めにすると良くないのではないか?という事です。
今回も、最初は岩本さんの低い変化にクルクルクルクル回ってたのに明らかなベンチからの指示で振らなくなってきたので、そういう時にそういうボールを投げ続けられないのでは無いかと。球数もあまり使いすぎたくないね、という事でした。
あとは、Bの使い方。これは有働さんの時にBを出していいケースがあって、その時のお話なのですが、なんとなく出してしまうのではなくて修正に使ったりできたら良かったのではないか、という話です。
また、有働さんが二回リリーフで出たわけですが、リリーフの時の難しさや注意点も分かったと思います。
篠崎さんが教えてくれたのですが、試合の雰囲気になじむことが大切であると。
ブルペンで投げているのでどうしても入りづらいのですが、しっかり試合の空気になじんでから投げる事が大切だと思います。マルコはいきなりセーフティーを仕掛けて揺さぶってきました。
先発している試合の途中でやられるのとはわけが違います。
いつもはできるバント処理でも不意を突かれれば誰でも難しくなります。
更に一塁にランナーを置いてのバスターなどという変則的な攻撃を重ねられれば心は爆発です。
何かやってくると考え、点差以上の緊迫感、相手の執念を過剰に想定して臨みたいと思います。
打たれること、強い打球を打たれる事については、改善の余地が大いにありますし、やっていることは間違っていないので、次につながります。努力のし甲斐があるところなので頑張っていきますのでよろしくお願いします。
明日は絶対に勝ちましょう。
現在0対0。
点差のない接戦です。
次は血島先輩。グラブいけてます。