(写真)事件が起きたベルクール広場
パリ郊外の自治体に端を発する一連の都市暴動に関連し、昨晩から未成年者(18歳未満)の夜間外出禁止令が施行されたリヨンですが、報道によれば、そのリヨンの中心街で12日、移民系と見られる若者の非行集団と警官隊が衝突し、警察側が催涙ガス弾を発砲する事件がありました。
事件が発生したのは12日(土)午後6時頃のことで、市中心部のベルクール(Bellecour)広場付近に屯していた集団(50人ほどとの報道あり)が警戒にあたっていた警察官らに対し石やゴミ箱等を投擲(また、事件後、空気銃のものと思われる弾丸も発見されている)。警察側が催涙ガス弾等で応戦し、また通行人の一部と集団の若者らが小競り合いを起こしたこともあり、広場から共和国通りにかけての一帯で衝突騒ぎとなったそうです。犯行に加わった若者らは地下鉄で同広場に集まり、投石に及んだとのことで、結局、この騒ぎで11人が拘束され、うち9人が警察留置となりました。
この日午後は天気も曇ときどき雨で、私自身は郊外(サン・プリエスト)のショッピングセンターへ出かけていたため(センターはリヨン郊外の騒擾事件が発生した自治体に位置しますが、行って見ると特に変わったこともなく、いつも通り大勢の買物客で賑わっていました)ベルクール広場での騒ぎは全く知りませんでしたが、いつもは事件とはほとんど無縁と思えるほど(少なくともパリ都心部よりは)体感治安がいいベルクール広場周辺での出来事だけに、改めて外出時は事件に巻き込まれぬよう気をつけようと思いました。
日本では安保闘争以来、めったに遭遇しないですから
やはり、体感恐怖は倍増ですね。
どうなんでしょう、そろそろ落ち着いてきたのでしょうか?
おかげさまで、もうこちら(リヨン)はすっかり元通り普通になりました。
・・・残念ながら私自身は「安保闘争」のときはまだこの世に存在していなかったので、余計身構えたところもあるのかもしれません。