日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

欧州フィギュアスケート選手権 女子シングル フリー  (2017・1月)

2017-01-30 15:37:45 | フィギュアスケート
引き続き、ユーロの女子シングル、フリーを観ました。
いや~、本当に凄い試合でしたね。
いろんなところで驚かされ、とても見どころの多い大会でした。

解説はもちろん中庭さん。
優しく丁寧に解説。
試合内容が凄くて「すごいですね。」「さすがですね。」を連発!


まずはフリーに進んだ24人の選手の衣装など。
           

           

           

         

         

         

ドイツのナタリー・ヴァインツィアール選手はスケート靴のネックレスをしていました。
衣装についてはやっぱりフランスのルカヴァリエ選手の早替え衣装(?)が面白かったな。

プログラムの方では、ウクライナのアンナ・フニチェンコワ選手の選曲が「カリフォルニア・ドリーミング」だったのが意外で新鮮な感じでした。
曲はとっても古いのですけど、ね。
スケートの曲として聞いたのは初めてだったような。
あとはオーストリアのケルスティン・フランク選手、コーチの中に佐藤有香さんのお名前が!


さて、フリーの印象に残った選手の感想です。

まずは兄妹でユーロに出場しているロエナ・ヘンドリックス選手、17歳。
ユーロは初出場で頑張りました。
フリーは「アダージョ」♪
   

   

   

   
最初の両手上げの3Lzがとてもきれいでした。
あそこまでの空中姿勢はリッポン・ルッツくらいじゃないでしょうか。
その他でも両手や片手を上げたジャンプをたくさん跳んでいましたよ。
そしてジャンプの着氷後の姿勢もきれいで、動きがしっかりしている印象でした。
とても初出場とは思えない滑りでフリーは技術点も60点以上。
SPとフリーのトータルでも172.30点で最終順位は7位!
「兄妹でオリンピックも夢じゃない。」と千鶴さん。
そのお兄さん、4位の好成績。


続いて、スロバキアのニコル・ラジコワ選手、21歳。
たまにライチョバー選手とも呼ばれる。
今季、彼女の滑りをたくさん観ている気がしますよ。
フリーは「Rain In Your Black Eyes」♪
   

   

   
イゴールコーチも喜びの出来でした。
そしてお父さんにそっくりなラジコワ選手。

彼女の滑りはセカンドジャンプがループなのが好き。
ジャンプのミスはあったけど、柔らかい動きで曲を充分表現できていたと思います。
中庭さん、「彼女の動きが音を引き立たせる。」とコメント。
トータルで179.70点、シーズンベスト。
最終順位はなんと6位でした。
ずっとニコライ・モロゾフが振付師なんですね。


そしてロシアのマリア・ソツコワ選手、16歳。
SPは4位です。
フリーはシュニトケの「アダージョ」♪
   

   

   
今、どんどん力を付けている彼女が転倒を2回するミスが出てしまいました。
本当にめずらしいですね。
今季はどんどん強くなっていてロシアナショナルでも3位に入る快挙。 ポゴちゃんにも勝ったし。

「少し硬かったように感じる。いつもの伸び伸びした演技ではなかった。」と中庭さん。
それでもお姫様のような衣装で精一杯滑りました。
トータルでは192.52点。
フリーは5位でしたが最終順位は4位、立派だと思います。


次はフランスのルカヴァリエ選手。
フリーは「グリース」♪
   

   

   

   

   
フリーも衣装が変わっているな~とは思っていました。
千鶴さんの「おフランスですから。」のコメント・・・おフランスって古くないですか。

衣装の肩回りがちょっとダブついていると思っていたら途中で早替えチェンジ~!
そして衣装で意表をつくだけでなく滑りもノリノリで良かったですよ。
彼女の3Lz‐3Tは軸が曲がってヒヤッとするけど、ご本人は何ともなくきれいに着氷するし、スピード感もあって良いです。
フリーの技術点も64.09点。
タイムバイオレーションをとられてしまったけど、立派な滑りでした。
トータルで188.10点、シーズンベストで5位ですよ。
凄い躍進ですね。



続いて、何をやっても凄い世界女王。
メドベデワ選手がまたやってくれました。
今季、何度も観ているフリープログラム、跳び過ぎも計算の元!
   

   

   

   
演技終了後の顔はまさに「してやったり!」

コンビネーションジャンプを4回跳んだメドベデワ選手。
今季からすべてノーバリューにならないので最後の2A‐3Tはちゃんと2Aの分だけ得点にされるし加点もされてる。
余計なことをしても勝ってしまう凄い選手ということ。

フリーの技術点、75.86点。
演技構成点、74.93点。
合計150.79点でシーズンベスト。
トータルで229.71点はもちろん歴代最高点でしたよ。 ヨナを抜いてくれてありがとう。


そしてコストナー選手登場。
フリーはビバルディの「Nisi Dominus」♪
   

    

   

   

   
演技終了後、会場の声援に丁寧に応えている時にミーシンがイライラした様子で「早くリンクから上がってこい」と急かしていたのはなぜ?
いつものミーシンのイメージではない。
と言うよりも本来の姿がこれなのかもしれないけど、タクタミにはいつもべったりニコニコ、キスをせがむイメージなんだけどね。

さて、演技はジャンプ構成は低いけど、コストナーらしい滑りでした。
復帰のユーロでさすがですね。
中庭さんも千鶴さんも「のびやかでうっとりする。」と大絶賛。
フリーは138.12点。
トータルでは210.52点で3位。


最終滑走はアンナ・ポゴリラヤ選手。
この戦いをどう乗り切るか、ドキドキでしたよ。
中庭さんも「最終滑走でどう戦うか、彼女が本当に強いかどうかがこの試合でわかる・・・。」などとコメント。
ポゴちゃん、頑張れ!
   

   

   

   

   

   

   

   

   
手に汗を握りながら観戦した感じ。
最初の3Lzが乱れコンビネーションにならなかった時、どう乗り切るかドキドキしました。
3F、2Aの単独ジャンプが続いた後、3Lz‐3Tを入れられました。
その後も3Lo‐1Lo‐3S、そして3Lo‐2T、最後に2Aも成功。
小さなミスはあったけど、あの曲を力強く、途中で構成をしっかり立て直し、さらに挑戦してきたところがしびれましたよ。
今まで何シーズンも観てきて、涙に暮れた時もたくさんあったけど、その経験を積んでここまで強くなったのが本当に嬉しいです。

中庭さんも・・・
「完璧ではなかったけれど、非常に難しい精神状態で迎える最終滑走の中、難しい難度のコンビネーションを逃げずに挑みに行った。」
「非常に強さが観られたプログラム。 強くなった。」とコメント。

フリーは137.00点。
フリー順位は3位でしたが、トータルで211.39点で2位に。
2年連続の銅メダルだった彼女が喜びの銀メダル獲得でした。


衣装もプロも大好きですよ。



最終結果はこちら。

ユーロはずっと観ていますが、中堅と言われる選手が今大会は苦しみ上位に入れませんでした。
一方、フレッシュな顔ぶれが結果を出せたようですね。


   
優勝インタビュアーはトマシュ・ベルネル元チェコ代表。
余計に跳んだメドベデワ選手に「どうして多く跳んだのか」を聞いたら
「もっとできるから」と世界女王の言葉。
恐ロシアのコメントですね。

   

   

   

   

   





いろいろ驚かされた2017年のユーロでした。
メドベデワ選手のぶっちぎりの優勝の演技も凄いし、ワールドがどうなるのかワクワクしますね。
個人的には大好きなポゴリラヤ選手の強さを観ることができて大満足な大会でした。

最後にいつも思うけど、ユーロのメダルは小さすぎる!




    
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