ライチの時間

隅田川沿いに暮らすヨークシャーテリアのライチとの日々

Mixiへの誘い

2006年09月20日 | ライチ
最近ブログをアップしてないなぁ~~と思いながらこれを読んでくださっている方はいらっしゃるでしょうか?

実はこの頃は、話題のMixiで日記を書いています。
よろしければMixi始めませんか?

盲導犬ボランティア

2006年08月19日 | その他
この日の東京は朝から30度を超える猛暑。
ベイスターズの多村が日本盲導犬協会を100名招待してくれた「横浜-広島」戦は夕方6時のプレイボールです。
私たちは「野球解説ボランティア」として参加させていただきました。

暑い中、青や赤の野球ファンが横浜スタジアムへ集まってきます。
私たちも「TAMURA」の背番号6のTシャツを着て、1塁横浜側のバックネット上方に陣取りました。続々来場する盲導犬を連れたユーザーの方々もみんな「TAMURA」のTシャツ・・・(TAMURAシャツ着てるワンコもいる!)。
盲導犬を連れてスタジアムに来る人が通常どれくらいいるのか・・・そんな配慮はまったくされていない球場に、なかなか足は向かないだろうと容易に想像します。階段は急で狭く、私たちの席は一番上の方だったので、ここまで上ってくるだけで大変・・・席だってかなり狭い。大きなラブラドールのお尻が出ちゃうようなこの席の下で、盲導犬たちはみんないい子に伏せるんです。よく訓練されています。
yokohamarose




現在最下位の横浜・・・この試合も2回で6点を取られ、多村も2打席目までいいとこ無し。一方的な負け試合になるかと思いましたが、吉村や佐伯のホームランで追い上げ、そして多村の決勝タイムリーヒットで逆転!「バンザ~イ!バンザ~イ!バンザ~イ!」の快勝でした。ヒーローインタビューの壇上にはもちろん多村が・・・招待してくれた視覚障害者の方々に向けたコメントも寄せてくれて、試合内容以上に感動しました!

暑くても、歓声があがっても決して動じることのない盲導犬たち。トイレもずっと我慢し、歓声に驚きながらもユーザーさんの指示が無ければ常に伏せる状態で待機・・・本当に大変な仕事です。

とあるスポーツ新聞にジャイアンツの選手がコメントを寄せ居ていました。「プロ野球が盛り上がるには、もっとファンこそ勉強するべきだ!」と。でも、ファンにそこまで要求する前に、もっとやるべきことがあるんじゃないかと思ってしまいます。昨日の多村選手の活動には、誰でも野球を楽しめるようにしたいという強い思いを感じました。

多村選手、どうもありがとう!そして盲導犬たち、本当にお疲れ様でした。

誕生日

2006年08月15日 | ライチ
ライチの誕生日です・・・5歳になりました。

早いものでもう5年・・・人間で言うと35歳くらいになるのかな。
黒だった毛もヨーキーらしく変化しずいぶん白くなりました。
顔も大人になったし、散歩で走ることが少なくなったし、段差もたまに転ける・・・少しずつでも確実に時間は経っているのです。

でも食欲と甘えん坊は変わらず・・・。
大好きなお肉が何より嬉しいプレゼントです。

八ヶ岳②~気持ちいいダウンヒル

2006年08月13日 | 自転車
気持ちの良い八ヶ岳の朝は肌寒いくらいキ~ンとした空気・・・ 。山荘から山荘のテラスで美しい山々を見ながらストレッチ。疲れがたっぷり残っていて、「今日は走れるかなぁ~」と思うくらい。

今日は野辺山のJR最高地点まで登ります。
そこからお目当ての東沢橋(赤い橋)を渡り、まきば牧場へ・・・
ここが今回の最高地点1420m。
まきばの緑と美しい八ヶ岳の山々を見るだけでで気持ちが洗われる感じ。「山はいいねぇ~」と思うのでした・・・。
JR東沢橋まきば





清泉寮清泉寮に寄って定番のソフトクリームを食べましたが、。
人があまりにも多く早々に退散・・・
後は楽しいダウンヒルだ~~。

昨日電車から見た黄色の八ヶ岳高原大橋を渡ります。
28号線大橋大橋と自転車大橋からの眺め



大橋までの県道28号は急な下りで、車もスピードを出しているしとても怖いけれど、絶景を見ながら風を感じながらの走行は自転車ならではだと感動しきり。
それにしてもここを登る計画はやっぱり無謀だった・・・と再認識、ここは下りが大正解です。

ぶどうジュース 小淵沢に戻った後はのんびり道の駅で温泉「延命の湯」に入り、いいお湯に「こりゃぁ命も延びるなぁ~」と疲れを癒しました。
そして山梨産ぶどう100%のジュースと地ビール・・・。

帰りの『あずさ』では1時間以上爆睡。あっという間に灰色の東京に帰ってきました。
2日間の総走行距離は101km/6時間22分、またひとつ夏の思い出が増えました。

八ヶ岳①~ヒルクライムふたたび

2006年08月12日 | 自転車
東京は朝からどんより雲が広がっていました・・・。
『あずさ』に乗り小淵沢に着いた9時には夏の太陽がギラギラ、夏の空と夏の雲が出迎えてくれました。今回のコースは小淵沢から鉢巻道路を原村まで登り、県道17号線をまた小淵沢へ戻り、レインボーラインで再び清里まで登るという無謀な計画です。小淵沢
小淵沢駅から県道11号を北上、途中いきなりの8%勾配をヘロヘロになりながら登り、大平交差点を左折して鉢巻道路へ。ここから先もひたすらの登りが続くので、何度も休み「もう自転車辞める・・・」と思いながら自転車を押す・・・。
鉢巻道路南アルプス気球



富士見町からまた登り、やっと原村へ着いたころには遠くで雷が鳴り始めていました。

そろそろお昼にしようかとお店を探していると、あっという間に大粒の雨降り出してきました。道を少し入ったところに素敵な紅茶専門店がありました。
dadaオムライスワッフル



「しばらく止まないようですよ、ゆっくりして下さい」との店主さんの言葉に甘え、雨が止むまで2時間以上、美味しいランチと紅茶を楽しみました。雨で気温がぐっと下がり、半袖では寒いほど・・・やっぱり山の天気は変わりやすいのだ・・・。
ひまわり雨上がり小海線



「今日はもう小淵沢に戻ったら小海線に乗って清里まで行こう」と計画変更・・・。

ここからはお待ちかねの下り基調で「気持ちいい~、やっぱり自転車楽しい♪」。

小淵沢に着くと駅に人が溢れている・・・「落雷で電車が止まっていて、動く目途がつきません」と言われ、「小海線で楽々輪行」のはずが「過酷な清里への登坂!」。考えただけでも辛い・・・でも電車が動かないから仕方ないと再出発。
・・・と、途中で小海線の踏切が鳴ってる!「えーっ!動いてるじゃん!」。隣の甲斐小泉駅(無人駅だ!)から乗ることができました。

電車の中から八ヶ岳高原大橋が見えました・・・
「うわぁ~良かった~~電車に乗れて!この登りは無理だぁ!」。
疲れ果てたこの体でこの坂を登ろうとしていたこの計画の無謀さをあらためて知りました。

無事清里へ到着し、本日の泊まりは『府中山荘』。府中山荘
ここは府中市の保養施設で市民は800円で泊まれます。市民じゃなくても3000円、悪くないです。広いお風呂に手足を伸ばして入るとど~っと疲れが出て夜は爆睡でした・・・。

富士山一周②~朝霧高原と愛鷹山

2006年07月16日 | 自転車
雨の音で目が覚めた2日目・・・。回れなかった本栖湖を朝食前に行ってみようと思っていたのですが断念、のんびり支度をしていたら出発時間には雨が上がりました。

昨日と違って今日は下り基調だぁ~と朝霧高原までの高速ダウンヒルを楽しみました。楽しみにしていたミルクランドのジェラートでエネルギー補給。
asagiriice
まだ、この後すごい坂が待っていることをこのときは知らない・・・(笑)


白糸の滝へ寄り、自転車を停めて滝壺へ降りました。マイナスイオンをたっぷり浴びましたが足の疲労は取れず(!)、滝壺から登る階段のツライこと・・・。
shiraitoice
1日目の疲れが残って足が思うように上がらないんです(笑)


すっかり天気も回復し暑くなり、愛鷹山までのひたすらの登りはあっという間に水分とエネルギーを消耗します。途中何度も休んでは登り休んでは登り・・・辺りは何も無い。
469号へ出る手前で『平ゆう』という鉄板焼のお店を見つけました。やってるのかなぁ~と躊躇していると「どうぞ!」と中からお店の人の声。「お野菜が好きな方にはキャベツ多めにしますから」と具だくさんの美味しい肉やきそばは、たっぷりの量で400円!・・・私たちが相当疲れて見えたのか、ビタミン・ミネラルたっぷりという東京では見かけない野菜のおひたしと梅ジュースをサービスしてくれました。
hirayuyakisoba
「良い旅を・・・」と店先まで出て手を振って見送っていただきました。クエン酸とお店の人の優しさで少し元気回復、あとはひたすら御殿場を目指す・・・。

長い長い登り坂、何度も自転車を降りて押しながら歩きました。途中で飲み物が無くなり、ヘトヘトで寄った十里木のドライブインで買った水は冷たくて本当に美味しく、生き返った~!!!と実感でした。

ここからの下りは交通量もカーブも多く、走るのが少し怖いガタガタ道路。
「ライチが待ってるぞ~」と思いは東京へ・・・。御殿場で246号線を横断する交差点は、左が『東京』・・・この標識を見たときに「帰ってきたぁ~一周したんだぁ~」とジ~ン・・・。

結局、雲がかかっていて富士山の全貌を目にすることはできませんでした。「またいらっしゃい!」と富士山が言っていたと思っています。いつかまた・・・。
またひとつ自転車の楽しみがひろがったようなそんな気がしています。
2日間の総走行距離149km、9時間12分でした。

富士山一周①~篭坂峠と富士五湖

2006年07月15日 | 自転車
御殿場までロマンスカーで輪行、さぁここから富士山一周の始まりです。
gotenba
走り始めるともういきなり登り坂、ここから篭坂峠まで約16km延々と登りました。漕いでも漕いでも進まない私たちの自転車・・・何度休んだかわかりません。太陽はジリジリとし、山はすっかり夏山の装い・・・富士山だけが頂きに雲をまとってその姿を見せてくれませんでした。やっぱり梅雨・・・。
暑くて、キツくて私は何度か自転車を降りて押して歩きました。
そしてやっと『篭坂峠』の看板が見えたときには感動・・・ここまで2時間以上かかりました。
kagosaka
この後は山中湖まで一気に下り・・・「下りは天国だぁ~」
yamanakakawaguchi



湖沿いのサイクリングロードを走り、忍野八海・富士吉田、富士急ハイランドの横を通って河口湖に到着。
河口湖大橋を渡り、湖北ビューラインから西湖へ。賑やかな山中湖・河口湖とは違い西湖は静かで車も少なく走りやすい・・・。
sai犬連れのキャンプを楽しむ人を見て「今頃どうしてるかなぁ~」と家がちょっと気になったりして・・・(笑)。
更に西湖からは139号線に抜け、青木ヶ原大橋を渡って精進湖へ向かいました。壮大な大橋からの眺めは絶景で、この素晴らしい景色の中を走る幸せを体中で感じます。
shojinshojinko



精進湖を一周した後、本栖湖へ向かいました。予定では本栖湖も一周するつもりでしたが、時間切れ・・・湖畔泊。疲れて温泉に入ることもできず、爆睡!

花菖蒲の水元公園

2006年06月24日 | 自転車
久しぶりの自転車です。
梅雨空はどこへやら、日焼けが気になる程の日射しだけれど木陰に入ると涼しい、気持ちの良いお天気でした。
江戸サイ



今日は荒川を清砂大橋から葛西臨海公園へ行き、旧江戸川沿いから江戸川サイクリングロードへ入りました。花菖蒲が見頃のはず・・・と水元公園を目指す。江戸川のサイクリングロードはちょっと狭いけれど、土手の上を風を感じながら走ります。あっという間に柴又まで到着・・・やっぱりロードだと早いんだ!冬に行ったときは人もまばらで寒々としていた水元公園は、カメラを持った人でいっぱい。花菖蒲はちょっと見頃を過ぎてしまっていましたが、森林浴をしながらの昼食で一休み。
水元水元②あじさい



帰り道は曳舟川遊歩道を通って四つ木から荒川サイクリングロードを小松川まで走りました。やっぱりサイクリングロードはいい!
走行距離は60kmでした。

komezouさん
久しぶりに走りました・・・気持ちよかったです。
やっぱり自転車はいいなぁです。

W杯

2006年06月11日 | ライチ
いつものささみガム(棒ガムにささみが巻き付けてある)が売り切れで、新しくキャンディみたいな形のを買ってみました。チュッパチャプスみたいでなんだかかわいい・・・。

「ライチ、それ返して・・・」「やだよ~」「返してよ」
「取れるもんならとってみな~」とこの狭い部屋で追いかけっこ。
敵の股の間を抜く俊輔のドリブルのように、ライチも私の隙をついて(ほんとは逃がしてあげてるけど)、「取ってみな~」と抜いていきますよ!

さて、W杯が始まりましたね。
ドイツ、イングランド、オランダ・・・素人の私の目で見ても凄い!早い!上手い!
日本代表は大丈夫なのでしょうかぁ~と不安になる今宵。
いよいよ明日、初戦です。 応援しましょう。

梅雨入り間近

2006年06月08日 | 隅田川の風景
そろそろ東京も梅雨入り・・・。
雨が降ると散歩へも出られずつまらないけれど、大切な自然の恵みの季節を感謝して過ごしましょう

梅雨入り前の夕日をお届けします。

カリスマさん
雨ですね
お外に出られなくてつまらないけど楽しみです!