カエサルの世界

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◎風信帖を書いてみました。

2017年12月26日 | ☆おえかき    

 ペンタブで「風信帖」を書いてみました。
 日本で最高の書家とされる空海の代表作といわれる作品です。日本史の教科書なんかには必ずと言っていいほど載っています。そうなると、一度書いてみようということになるわけで、すでに2回くらい書いているわけですけど、また書いてみることにしました。


 空海さんから最澄さんにあてた手紙なんだそうですけど、何て書いてあるのかはさっぱりわかりません。文字がわかりません。行草書体というのでしょうか。行書と草書が混じっているわけですけど、草書の部分がさっぱりわかりません。
 最初のところは「風信雲書自天翔臨披之閲之如掲雲霧兼」なんだそうですけど、この部分でさえ、何ていう文字なのかわからないままに書いたりしています。その後となると、もう、文字ではなくて模様を描いているような感じです。


 「空海」のところだけ、色を変えてみました。この空海の「海」ですけど、「サンズイに毎」じゃなくて、「毎の下に水」なんですよね。
 このことは20年前くらい前に気がついたんですけど、かなりの衝撃を受けました。それなりにいろいろと調べてみたんですけど、空海さんのことも、文字のことも、ものすごく難しくて、さっぱりわかりません。


 このブログでは何度も書いていると思うのですが、カエサルは小学生のころ、漢字のドリルとかが大嫌いで、漢字が書けませんでした。
 絵を描くのは好きで、ノートに描いたマンガを友達に見てもらったりしていたんですけど、「お前のマンガ、セリフがひらがなばっかりだな」と言われて、その通りだと思いました。小学4年の時だったと思います。そこで、国語の教科書の最後のところに載っている「小学1~4年生で学習する漢字」というのを一気に覚えました。書き順とかは無視です。当然、悪筆でした。


 「字を書く」ということに興味を覚えたのは、30代になってからです。ひょんなことから毛筆で字を書かねばならないはめになったわけですけど、書き順ということを考えて書いてみると、それなりに書けるし、書けば書くほど上手くなっていくのです。これは、面白かったですね。
 書けば書くほど上手くなる・・・という時期は1年足らずでしょうか。一時期は毎日のように書いていたものが、週に一度になり、月に一度になり、年に一度になっていきました。でも、「字を書く」という楽しさは覚えてしまったわけで、その後も、何かのきっかけがあれば書いています。ペンタブでのお習字もその一環ですね。


 すべて自己流です。
 書道でも、絵でも、写真でも、文章でも、誰かに教わった方がいいと思うんですけどね。教わったからには、教わった通りにやらないと、教えていただいた方に対して失礼だと思うのです。そういう失礼なことはしたくないので、あえて、自己流を貫いているという感じです。
 もちろん、いろんな本とかを参考にさせてもらっています。インターネットの時代になって、運筆のしかたを動画で見ることもできるようになって、ははぁ、なるほど・・・などと、感心することしきりです。


 話を「風信帖」に戻しますけど、カエサルはこれを見て、凄い、とか、かっこいい、などと思ったことはないのです。特にこの作品が、ということではなく、たいていの書道の作品は、どこが良いのか、さっぱりわかりません。
 何て言うのか、住んでいる世界が違うんだと思います。書道をやっている人たちには書道をやっている人たちだけの世界があって、それは世界の外にいるカエサルには理解できないんですね。美術でも、写真でも、文学でも、音楽でも、同じ事が言えると思います。そういうとき、無理にその世界の価値観に合わせなくてもいいんじゃね・・・なんて思ったりしています。
 それでも、天下の名書。たまには書いてみようと思ったりするわけです。


 ここのところ、記事のネタがないので、ペンタブ習字ばかりしています。今日は動物園に行ってみようと思っていたのだけど、霙がぱらついてきたので日和っています(笑)


 

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