東北絆まつりシリーズの10回目、今回は「1日目の東北6祭りステージ」での青森・跳人踊りです。
今回で「1日目の東北6祭りステージ編」はおしまいということになります。
まずは、お囃子です。
跳人さんたちの入場です。
この1時間ほど前のオープニングのときにびっくりしたのだけど、とにかく、跳ねます。跳ねすぎと言ってもいいんじゃないでしょうか(笑)
青森ねぶた祭りの主役は、誰が何と言おうと「ねぶた」ということになります。このステージでは主役抜きでの演舞ということになるわけですけど、十分に見応えがあります。
オープニングのときにはいなかった「ミスねぶた」さんたちです。そういう演出だったのでしょうか。
すずめ踊りでもYOSAKOIでも 赤ちゃんを抱いての演舞というのは珍しくないのだけど、この東北6祭りステージでは跳人踊りだけだったと思います。なんか、新鮮な感じがしました。
この子は誰かが落とした鈴を拾ったのだけど、それを観客席にいた女性に渡しに来ました。「踊るときに邪魔だから、あげる」というところでしょうか(笑)
このへんで、跳人踊りの踊り方の説明があったんだと思います。左右の足で2回ずつ跳ねるだけだという話です。みなさんも御一緒に・・・ということなので起立を求められるのかと思っていたのだけど、そういうことはありませんでした。観客席の状況にそういう余裕がなかったのかもしれません。
掛け声についても説明があり、これはみんなで練習をしました。「ラッセラーラッセラー」の後に「ラッセラッセラッセラー」です。
らっせらーらっせらー、らっせらっせらっせらー。
観客にもいろんな人がいるだろうけど、カエサルとしては、ただ見ているより声をかけたりしながら見ていたいです。声のかけやすさでは、跳人踊りが一番だったと思いますね。楽しかったです。
跳人踊りで、「東北6祭りステージ」もおしまいです。
十分に満足しちゃったので、このまま帰っちゃってもいいやと思ったりしたんですけど、体力には余裕があったのでもう少しがんばってみることにしました。
次回(11)からは「一番町商店街流し踊り」です。
(11)すずめ踊り、(12)花笠踊り、(13)さんさ踊りの予定です。
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ちび跳人ちゃんたちは、麦わら帽子に花を飾っていますね。