Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

さらば人形町ランチ

2016-05-28 14:15:27 | 食べ歩き
昨年の10月末から通勤していた人形町、ようやく今週でお役御免になった。
当初予定の3ヶ月が結局7ヶ月になって、おかげでオフィスの周りのランチどころはかなり網羅してしまった。

有名どころも結構行ったけれど
  
老舗洋食屋さんなどは結構お高くて、コスパがあまりよろしくないので結局「キラク」と「芳味亭」位しか行かなかった。

  こちらもメディアによく登場する「よね家」さん。
ここのランチは「鳥わさ丼」オンリーなのだが、上品に盛り付けられた半生の鶏ささみにわさびの効いた醤油だれで、これは確かにおいしい。

グルメサイトでトップになっているのはグルメバーガーのお店、「ブラザーズ」。
 
重すぎるのでお昼は一度しか入らなかったが、店内には「兄弟」がらみの古い映画ポスターばかり貼られているのがしゃれていて、パストラミ・サンドもおいしかった。
さらにこの店にはテイクアウト専門の窓口がちょっと離れたところにあって、
 
これまたスマートな箱に入れられてくるハンバーガーにはオニオンリングが付くのがうれしい。
 そして肝心のハンバーガーはしっかりしたお肉に野菜やバンズまでバランス良く、これなら1000円を超える値段も納得のおいしさ。

麺喰いの割には人形町ではあまり麺類を食べず、特にラーメンは一度も食べなかったのは体重が右肩上がりだったせい。
麺と言えばそばを選んでいたが
 明治座に近い「藪そば」はおいしいけれど、ざる一枚ではちょっと物足りない。
  
最近できたばかりのこちらの店ではおかわりが無料なのだが、さすがにそれでは多すぎる。

と言うわけでついデザートに走ってしまって
  
これでは元も子もなし。

お肉ばかり食べてコレステロール値に赤信号が点ってからはなるべく魚を食べるようにしたが
 さすが人形町、お刺身ランチもこの充実度。

ちょっと入りづらい雰囲気の「きてれつ」はジャズの流れるおしゃれな店で
 
煮魚や焼き魚にお刺身が何品も付く。

その斜め向かいにある魚型の提灯が目印のこちらの店は
  
 その上さらにご飯にイクラが乗ってくる。

しかし人形町のお魚で一番はこちらの「川治」。
 地味~な外見で狭い店内も決してきれいとは言い難いのだが
 
タラのバター焼きにしてもカジキの付け焼きにしても切り身がとにかく大きくて、東京風の味付けもすごく好み。
魚は日替わりなのでできれば毎日でも通いたいような店なのだが、ここはおじさんたちに大人気で開店と同時にもう行列ができる。1時近くに誰も並んでいないのを見計らって行くとするっと入れる、という感じなので結局3回しか行けなかったのが残念。

ちなみにこちらのお店、夜はおまかせのコースがものすごく安くておいしいらしいのだが、去年の12月に予約を申し込んだ人は1年待ち、この前聞いていたお姉さんは1年2ヶ月待ちと言われていた・・・。

他に複数回行った店は片手に入るぐらいしかなくて、中でも気に入っていたのは以前にご紹介した焼き鳥重の「おが和」さん。

そして一番多く通ったのがこれも以前ご紹介の「ユニオン・サンド・ヤード」。
  
黙っていればいくらでもついでくれる日替わりの野菜ジュースが毎回おいしくて
 
メインの料理も野菜たっぷり。
 ローストビーフサラダのビーフも絶品。

というわけで大充実だった人形町のランチだが、敷居が高くて入れなかった天ぷら屋とか、寒い間は行く気がしなかったすし屋とか、心残りはまだある。

お昼だけ食べにまた行こうか。
でもその前にまずはダイエットに励もう。


過去の人形町ランチはこちら↓

人形町ランチグルメ
日本橋七福神めぐり
人形町ランチ お肉編
人形町ランチ 各国料理編


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コメント (4)
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