3年間の雌伏の時を経て4月に再開した当ブログですが、一番アクセスが多いのは、4年前に書いたこの記事だったりします。
本条直希氏の作品は相変わらず人気が高く、僕自身去年と今年のDoCoMo企業カレンダーを喜んで使っています。(月が替わると切り取って大切に残しています)
実は、昨年には遂にLENSBABYを入手したのですが、オリジナルは手でレンズ角度を保持する必要があり、非常に難しく未だに満足のいく写真が撮れていない状況です。
そんな訳で、光学レンズでTilt-Shift写真を撮影するのはなかなかハードルが高い中、画像加工系で何とかしよう、という話はこれまでにも出てきましたが、ネットの世界は光陰が犬かネズミのように走るもので、Web上で出来るサービスなんかも出現しています。
中でも一番お手軽なのが、「TiltShiftMaker」です。

こちらは、ローカルにある写真をアップロードし、スライダーを調整するだけでミニチュアライズ写真が完成!という超お手軽ぶりです。
昨年、GIGAZINEさんやAll Aboutさんでも紹介されたので、ご存知の方も多いかと思います。
自分の撮影した写真をミニチュア風に変えてくれる「TiltShift maker」(GIGAZINE)
無料で簡単!箱庭写真 tilt shift maker(All About for M)
という訳で、今回は「TiltShift Maker」を使ってミニチュアライズ写真を作成してみました。
まず、加工用の元素材を用意します。
これは、俯瞰の遠景が良いのですが、あまり遠景過ぎても面白くありません。
また、画面内の色数がある程度多い方が、ミニチュアらしく楽しい写真になります。
実は今回一番大変だったのが、この「元素材に適した写真を探す」部分でした。
そもそも「俯瞰の遠景」を撮る機会自体があまり無いよなぁ〜と思いながら、これをチョイスしてみました。

元データは3648×2736pixもあるので、ずいぶん縮小してあります。
オリジナルサイズで試したところ、1920×1440で出力されたので、それくらいまでリサイズしてやると良いかも知れません。
元画像をアップロードすると、この様な画面になります。

ここで、元画像横のスライダーと下の「Focus Size」スライダーを使ってフォーカスエリアを決め、「Preview」ボタンをクリックすると、右側の「Tilt-Shift Preview」エリアの画像が更新されます。
(Enhance colorsのチェックボックスはオンにしておきます)

プレビュー画像に問題が無ければ、「Preview」ボタン下の「Get full size」ボタンをクリックして、加工された画像をダウンロードすることができます。

これだけの操作で、結構それらしいミニチュアライズ写真が完成します。
もうちょっと加工したい人は、下の「Advanced Controls」を使ってみましょう。

「Defocus strength」は、ピンボケの強度になります。
左端が弱く、右端が強くボケます。
「Defocus gradient」は、フォーカスの階調になります。
左端ほどフォーカス変化が早く、右端ではなだらかなボケ方になります。
「Enhance Bokeh」は、ボケ味の強弱です。
「Bokeh」は何かと思えば、日本語の「ボケ」から来ている単語という事で、写真技術用語として輸出されていたとは知りませんでした。
左端ほど弱く、右端では原形を留めないほどボケてしまいます。
このスライダーを調整し、ボケ足やボケ味を調整することで、より「ミニチュアらしい」写真に加工することができます。
実際に色々試した結果、これくらいが一番ミニチュアらしいのではないかと思いました。

この時の調整はこんな感じです。

ボケ方はデフォルトよりも全体的に弱めにした方が良いように思いました。
逆に「Defocus gradient」(ボケ足)は長めの方が、本当のレンズ効果のように見えるのではないかと思います。
という事で、お手軽ミニチュアライズ写真、皆様もお楽しみください。
<関連記事>
世界を我が手に…(本城直季スタイルへの道 その1)
本城直希スタイルへの道 その2
本城直希スタイル その3
ミニチュアライズ写真術
small planet
本条直希氏の作品は相変わらず人気が高く、僕自身去年と今年のDoCoMo企業カレンダーを喜んで使っています。(月が替わると切り取って大切に残しています)
実は、昨年には遂にLENSBABYを入手したのですが、オリジナルは手でレンズ角度を保持する必要があり、非常に難しく未だに満足のいく写真が撮れていない状況です。
そんな訳で、光学レンズでTilt-Shift写真を撮影するのはなかなかハードルが高い中、画像加工系で何とかしよう、という話はこれまでにも出てきましたが、ネットの世界は光陰が犬かネズミのように走るもので、Web上で出来るサービスなんかも出現しています。
中でも一番お手軽なのが、「TiltShiftMaker」です。

こちらは、ローカルにある写真をアップロードし、スライダーを調整するだけでミニチュアライズ写真が完成!という超お手軽ぶりです。
昨年、GIGAZINEさんやAll Aboutさんでも紹介されたので、ご存知の方も多いかと思います。
自分の撮影した写真をミニチュア風に変えてくれる「TiltShift maker」(GIGAZINE)
無料で簡単!箱庭写真 tilt shift maker(All About for M)
という訳で、今回は「TiltShift Maker」を使ってミニチュアライズ写真を作成してみました。
まず、加工用の元素材を用意します。
これは、俯瞰の遠景が良いのですが、あまり遠景過ぎても面白くありません。
また、画面内の色数がある程度多い方が、ミニチュアらしく楽しい写真になります。
実は今回一番大変だったのが、この「元素材に適した写真を探す」部分でした。
そもそも「俯瞰の遠景」を撮る機会自体があまり無いよなぁ〜と思いながら、これをチョイスしてみました。

元データは3648×2736pixもあるので、ずいぶん縮小してあります。
オリジナルサイズで試したところ、1920×1440で出力されたので、それくらいまでリサイズしてやると良いかも知れません。
元画像をアップロードすると、この様な画面になります。

ここで、元画像横のスライダーと下の「Focus Size」スライダーを使ってフォーカスエリアを決め、「Preview」ボタンをクリックすると、右側の「Tilt-Shift Preview」エリアの画像が更新されます。
(Enhance colorsのチェックボックスはオンにしておきます)

プレビュー画像に問題が無ければ、「Preview」ボタン下の「Get full size」ボタンをクリックして、加工された画像をダウンロードすることができます。

これだけの操作で、結構それらしいミニチュアライズ写真が完成します。
もうちょっと加工したい人は、下の「Advanced Controls」を使ってみましょう。

「Defocus strength」は、ピンボケの強度になります。
左端が弱く、右端が強くボケます。
「Defocus gradient」は、フォーカスの階調になります。
左端ほどフォーカス変化が早く、右端ではなだらかなボケ方になります。
「Enhance Bokeh」は、ボケ味の強弱です。
「Bokeh」は何かと思えば、日本語の「ボケ」から来ている単語という事で、写真技術用語として輸出されていたとは知りませんでした。
左端ほど弱く、右端では原形を留めないほどボケてしまいます。
このスライダーを調整し、ボケ足やボケ味を調整することで、より「ミニチュアらしい」写真に加工することができます。
実際に色々試した結果、これくらいが一番ミニチュアらしいのではないかと思いました。

この時の調整はこんな感じです。

ボケ方はデフォルトよりも全体的に弱めにした方が良いように思いました。
逆に「Defocus gradient」(ボケ足)は長めの方が、本当のレンズ効果のように見えるのではないかと思います。
という事で、お手軽ミニチュアライズ写真、皆様もお楽しみください。
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