

ところで、昨日の世界のマーケットはようやく落ち着きました。EUが財政危機の支援のために、90兆円もの莫大な金額を準備することを表明したからですが、これも別に実際これだけの資金を積んだわけでなく、いわば見せかけただけのものですが、取り敢えずは燃え盛る火の粉を払いのけたという事でしょうか。
まだ安心は出来ませんが、一先ず延焼を防いだことになります。
『ペーパー資産から現物資産へ』と言う流れは今後も続き、堅調な動きを見せることでしょう。
金相場が変動する要因は、需給の変化と、その時々に世界で起きている政治・経済・社会情勢などの影響を受けて価格が形成されて行きます。価格は海外市場から日本向けに提示される米ドル建て価格を円建て価格に換算して算出されています。<o:p></o:p>
金は、限りある希少性の高い資源です。金に勝る資産は他にないといえます。
需要は宝飾用をはじめ、地金、金貨以外に、ビデオ、コンピュータ、宇宙衛星などのハイテク産業用の資源として重要な役割を果たしています。しかし、現在地球に埋蔵されている金は約76,000トン程度しかありません。
しかも、その大部分は採算性の悪い、採掘が困難な場所にあり、近い将来は、地上にある在庫を再利用し続ける以外に手段がなくなると予想されます。
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