殴り書くことば

ロープが垂れていても、掴みたくない時が
誰にも縋らないで、泣きたい夜が
へらへら笑ってる僕にさえ、そんなのがある。

白紙

2014年01月25日 18時02分06秒 | 気まぐれ日記



浮かんで消えて壊して生んで
たくさん学んだ脳みそなのに
買ったノートは白紙のまま

破いて丸めて捨てた言葉は
何だっけ


線路がずっと続くなら
何はともあれ走らないと
その先に人が立ち入ってもね

生臭い夢を捨てられないのは
生身で生きてるから仕方ない


浮かんで消えて壊して生んで
たくさん詰まった脳みそなのに
買ったノートは白紙のまま



涙が止まらないのは
本当に悲しいね

ここにいなきゃならないのは
本当に悲しいね






救いなんかない

神様なんていない

必要なのは酸素じゃない

強がるのは強いからじゃない

生きていたいのは幸せだからじゃない






インクの出ないペンを捨てられず
買ったノートは白紙のまま





死にたいのは君じゃない










そんなこと書けない
書けるわけない



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Keep your peace.

2014年01月22日 13時56分56秒 | 気まぐれ日記




あの声で聞こえるメロディが好きで
いくら本物が歌っていたって
きみの声の方がよかった


もうじき冬も終わるね
体壊していないだろうか



眠れない夜が続かぬように
少しだけ大きな声で
歌ってみたりしてるよ

優しい気持ちが
また
溢れ出すようで

懐かしくて嬉しくて
たまには
泣いてみたりもしちゃうけど




日差しのなかで
ピースを送るよ

きみの道を指差すように
ピースを送るよ

どうかまっすぐ
進んでいけますように

この歌と一緒に
届きますように





もうすぐ春がくるね
誰と迎えるのだろう


きみの思いが
夢のまま終わらぬように
少しだけ大きな声で呼ぶよ
ほら 起きないと




本物が歌うどんな名曲より
きみの歌が大好きだよ

いつかまた聞かせてほしいから
何百も夜を越えて夢が覚めたとき

目の前にきみがいてくれたらって
いつでも思ってるよ





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