Siの(100)表面は表面の2個のSi 原子がお互いに結合して並んでいる。
写真の畳の目のように見えるのが、2個の原子が結合した状態である。
この結合の方向は、1原子層ごとに90°回転しているので、この表面に形成された
1原子層の島の表面の結合の方向は基板と90°回転した方向になっている。
この島が正方形ではなくて、長方形なのは、ステップ端のエネルギーの差による。
長さの短いステップ端のほうがエネルギーが大きい。
写真の畳の目のように見えるのが、2個の原子が結合した状態である。
この結合の方向は、1原子層ごとに90°回転しているので、この表面に形成された
1原子層の島の表面の結合の方向は基板と90°回転した方向になっている。
この島が正方形ではなくて、長方形なのは、ステップ端のエネルギーの差による。
長さの短いステップ端のほうがエネルギーが大きい。