“ ネックレスに首っ丈の日々 ”
View from the neckline.
上海行きたーい!!!

上海が急速に面白いことになってるみたい。
お世話になりっぱなしのKimiさんのブログで、
観光雑誌やツーリストの広告記事ではわからない、
ローカルな視点からの上海を感じることができます。
ああ、とってもオシャレで楽しそう!!!
3年前に行ったときに既に万博へ向けて街にはその広告が溢れていたけど、
今日ではもう本番間近。今朝のニュースでは万博のために、街なかに
洗濯物を干してはいけないとか、パジャマで外出禁止とか、
行政が発した理不尽な御触れに市民が怒ってた。
そんな姿も上海の一部で、魅力だと思うけどな。
前回の旅は地球の歩き方頼りだったけど、今度行く時は
力強い味方がいるわーワクワク。
画像は、Kimiさんから頂いたとってもカワイイ上海土産。
おそらくスナックかラーメンなどの外装をリサイクルしていて、
カラフルでキッチュな目新しいデザインで周りの評判も良いです。
富民路のMadam Mao's Dowryで買われたそうですが、
とってもオシャレなストリートで興味津々。
ブルータスおまえもか???

ブルータス像は大きさ的に小脇に抱えて
持ち運びできたので、高校時代はよく学校から
借りて家でデッサンの練習の対象にしてました。
でも隆起が少なさ過ぎて、描いてて欲求不満だった。
縦巻きロールで全体の立体感を繋げて描くのが
難しいアリアスが一番好きでした。
高2で通い始めた予備校でのレッスンで、物を濃淡で見極める
訓練をした時、見慣れた街の道路や電信柱を濃淡でしか
見れなくなった素直な感受性は、今思えば、、、ノイローゼです。
この感覚、やってみたこと無い人には意味不明かも。
結局、方向性を定めた大学受験は静物画だったので、
テクニック的には直接的な効果はなかったけど、
彫像の見方が養われたかもしれません。
今なぜそんな事振り返るかと言うと、また、学びたい
気分が高まっているせい。でもそれは学生になりたのではなくて、
今後の目的のため。
それもね、こうやってブログを綴ることで
考えが整理されたことも影響しているのです。
もうそろそろこのブログも閉じ、別の切り口で
リスタートしようと思っていましたが、いつのまにか
愛着湧きすぎて閉じれなかった、ので、
ここはここで続けよう。
ネックレス主体でね!
Pillar Necklace by Cathy Stafford
Cardboard, felt-tip pen 2005
Edinburgh College of Art
ポップな皮肉

先日、いつものpissonsさんで前から憧れていた
オランダ出身のジュエリーアーティスト
Felieke van der Leestさんの展覧会オープニングが
あったので覗いてきました。
作品には4年ぐらい前の装苑で見て以来衝撃を受けていて、
今回もその期待を裏切らなかったー。可愛いけど少し皮肉っぽくて、
動物のフィギュアを切断してあっても毒すぎずユニークで、
斬新だけどモードすぎず、絶妙な可愛さバランスのさじ加減が
彼女にしかできない唯一無二な表現だと思いました。

小さなジュエリーと言う限られた大きさの中に、いくつもの
物語を感じている内に動物モチーフが擬人化されていることに
気がつきます。とっても引き込まれる世界でした。
photo from deuxpoissons web site
※いつも勝手にすみません...
時同じくして、同じオランダ出身のイラストレーター
Mathiasの展覧会がこれまたいつものDDG 青山にて
スタートしたので早速チェック。

何かのサイトで風刺アーティストって紹介されていたので
アイロニーに満ちた新聞に載るようなイラストのイメージ
だったのですが…。全然違った。
ドアを開けた瞬間、パースペクティブに広がる新しい
ポップアートが目に飛び込んできて、そしてジワジワーと
カラフルな色彩の中に潜む鋭い視線が鮮烈なメッセージを
送っているのを感じます。

皮肉たっぷりなショッキングな表現も中にはあるのですが、
どこかドライでクスっと笑える作品ばかり。痛烈な批判の視点と
滑稽さをあざ笑う姿勢と両方のバランスが絶妙でした。
やっぱり国によって報道の許容範囲や規制があるので政治の知識も
偏りが多々あると思うけど、Mathiasの作品を目の当たりにすると、
いかに限られた情報の中で私たちは生きて、時にはショッキングな
ニュースを見てみぬ振りをしているのか知らしめられます。
印象を文章にすると固いイメージだけど、作品自体はとてもポップ!
アイロニーとユニークさのバランスはどこか同じベネルクス出身の
Feliekeさんと似たテンションだと思いました。

↑ギャラリー内にQRコードがあって、作品の待ち受けがダウンロードできた。
この左の女の人らしき人、最近、自伝出したよね。その党の不支持は続く…。
ALL ABOUT DEMOCRACY by Mathias
Curator:Kimiko Mitani Woo (MW Company)
2009.11.20(FRI)~2010.1.31(SUN)
DIESEL DENIM GALLERY AOYAMA 2F
トルソー
いい旅、夢気分

秋ですね。すっかり。
秋と言えば、読書や食欲や芸術そして
旅シーズンですねー。忙しい!
ってことで、ちょいとハイシーズンのNYへ。
アート三昧の旅で、美術館やギャラリーを巡りました。
印象的だったのが、コロンバスサークル近くの
Museum of Arts & Design (MAD)と言う
コンテンポラリーなアートとデザイン中心の
まだ新しい美術館。
ちょうど“Slash Paper under the Knife”と言う
展覧会が始まったばかりで、16ヶ国、50人の作家が、
素材を“紙に”限定し、さまざまな表現をくりひろげていました。
以前から大好きな、Noriko Ambe さん の作品が見れて感激。
フリーハンドで切られた紙のラインが幾重にもかさなり
地形のような起伏になっていて、有機的で好きです。
あと、Rob Carterさんの
切り絵アニメーションには心持って行かれました。
ちょー注目です。アイロニーと技術がハンパないです。
音の演出も笑えます。
Oliver Herringさんもギョっとしてグー。
フー、その他も大変エキサイティングで
常設のプロダクトコレクションも、動悸息切れのライナップ。
溢れるクリエイティブに、鼻血はめったに出ないけど、
出そうなぐらい興奮して、その場で胸いっぱいに深呼吸しちゃった。
NYでは、ショッピングそっちのけでギャラリーまわりしていたので、
この旅記念のネックレスを買いそびれてしまいましたー(涙)
そこで、ちょうどNY出発前に、ヨーロッパ周遊から帰国したMGRから
頂いたパリ土産がネックレスだったのでUP。パリのN2のものですって。
ポップさがハっとしてグー。その横っちょのは同僚からの出張土産。
あっ、どうしてウィンブルドンに行ったのか聞くの忘れてた。
次の旅はどこへ行こうかなー。ワクワク。
ホームセンター

ホームセンター好きです。
日曜大工道具の中から
アクセにできそうなパーツ探すの楽しい。
そんな100%ホームセンター印の
ネックレスをUPするの忘れてた。
ロープのしばり方をネットで検索して
いろいろな手法でしばってみた。
しばり方を検索すると、いけないサイトばかり出て来て、
『ああ、日本の文化だから仕方ないな』と思ったけど、
『健全なボーイスカウト君が明日のキャンプの予習のために
検索したらどうすんだ!』って心配になった。
で、このブログにも、具体的な言葉で載せてしまうと
また、怪しいアクセスが増えるので、“なわ”とか
“しばり方”も漢字で入力できません(汗)
〈photo & design〉by lumi
小学生の思い出

小学生の夏休みが終わり、駅前でチビッコが見られなくなり
寂しい今日この頃、自分の幼い頃を思い出してノスタルジックな
気持ちになるアクセサリーをなんとなく目にするようになりました。
夏休みの宿題は地域それぞれですが、私の母校の小学校は、
当時、自由研究より図画工作の提出に重きを置かれていました。
両手一杯のサイズの箱庭に、母親や姉と一生懸命に
色画用紙を使って立体的な水族館や動物園を作ったのを覚えています。
小3には、使い古しの麦わら帽子のヘッド部分を切り離し、
そこにギンガムチェクの布で格子状のヘッドをつくり、
さらに、パスタにニスを塗った飾りを縫い付けて、
それはそれはポップな帽子を作って提出しました。
その思い出がフラッシュバックしたのは、この作品をみて。

design by Teruhiro Yanagihara
大阪で活躍されている空間・プロダクトデザイナーによるジュエリー。
本物のパスタに金属をコーティングしているそう。
ショートパスタの中でも大好きなペンネが、植物の節を感じる
有機的なジュエリーへと変貌しています。
私がつくったニス塗りのパスタは、ニスが薄くて
教室の物置でゴキに齧られてしまいましたが、金属コーティングだと
心配ご無用ですね!

ちなみにこちらは小麦粉を原料としていないPSTAモチーフ。
大好きなプロダクトデザインのレーベルATYPYKのネックレス!
さらに、幼少期の思いでフラッシュバックなジュエリーは
今シーズン、私的ベスト・ワン・ジュエリー

我らがヴィトーンのネックレスです!
このネックレスのフォルム見覚えないですか?
お誕生日会のあのカラーリボンの輪っかの造形をしてますでしょ?
この形、見た瞬間、あああ!!この形があったかって悔しくなりました。

懐かしさと斬新さで悶えたけど、でもこの複雑な感情は
日本人にしかわからないかも?? 誕生日にわざわざ
あのカラーリボンの輪っかを、糊で貼り貼りつくる細やかさは
日本人独特だったと思います(今もやるかな)
USで見たカラーリボンは、もっと単純な工業製品でした。
食や、思い出に基づくフォルムは、ホッとしたり共感したり
無意識に必要としたり、結構ね、欲されるものですよね。
そこんとこ、気づくのって絶大なヒントに成り得て、
どのジャンルのお仕事にも共通する成功への秘訣だと思いますですよ!
記憶に残ってるものですし、残りやすくもなりますしね。
集光のアートとネックレス

今年のサマーセール、ほとんどノータッチだったけど、
object by gallery deux poissons さんのセールには
終了間近に行くことができました。
買ったのはUP画像のFlorian のネックレス。
パールの上品さとシルバーの革の縄がアバンギャルドに
つながっていて、シンプルだけど着けてる感があるし、
縄部分を首に掛けたり逆にしたり、ずらしたりで印象を変えられます。
Florianのネックレスで有名なので、スワロフスキーをギュっとひっつめて
輪っかにしていくつか繋げたものがありますが、彼の名前を知らなくても
見た事ある人は沢山いると思います。すべてのパーツはオリジナルで
受注生産でジュエリーを世に出してるとのこと。
今回、objectさんでネックレスを探した一番の目的は、
DIESEL DENIM GALLERY 青山(DDG)で先週末からスタートした
新しいアート展“Garden of unearthly delights / この世ならぬ歓びの楽園”
By Timothy Saccenti のアーティストTシャツに合わせるため。
黒いTシャツに白く浮かび上がる女性のボディがとっても神秘的で、
モード感があります。このTシャツにコーディネイトするネックスは、
シンプルで光を集めるパーツが一番かとイメージしていたので、
Florianのネックレスは私の中でドンズバでした。
イメージしていたのが見つかると、とっても嬉しいですねー。
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DDGの新しい展覧会は、今回もまた素晴らしい内容でした。
2Fのギャラリースペースのアーティスト Timothy Saccenti は
世界的にも有名な映像プロダクションのPartizan所属の
フィルムディレクターで、アーティストとして初個展になるそうです。

CG合成なしの1カットづつ撮影された深みのある絵画のような写真郡は、
美しいグラデーションも、背景の虹もすべて撮影で作り込んでいるらしいです。
写真を扱う広告の仕事をしたことある人なら誰でも、その写真表現の限界と
印刷の再現性の難しさに悩み、CGの力を借りるに至ったことはあると思います。
そのジレンマからTIMの作品を見たら目からウロコです。
デビット・ラシャペルに師事していた経歴もあるとのことで、
ファッション性と技術が高次元なのも頷けました。
あと、TIMの過去作品も含めて、光の取り込み方が凄い巧みで美しいです。
1Fのストアインスタレーションも一新していました。
広島を拠点に活躍する若手建築家 谷尻誠さん(Suppose Design Office)
によるNATURE FACTORY が展示されています。
前回の赤い作品から一転して白い複雑な世界。こちらも圧巻です。

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