ひぃのとぅじ転勤日記

ダンナ(ひぃ)の転勤であちこちへ行くことになったので、
新しい土地での衝撃的な出来事を書いてみよっかな。
現在:沖縄

標津羊羹 一枚流し羊羹

2018-01-07 21:49:03 | おいしいもの
先月28日、中標津にある東武サウスヒルズに行ってきた。

偶然だけど開店と同時くらいに着いた。

すると、目の前になんだかわからない行列が!?

すでに100人くらいは並んでいるようだった。


チラシを見つけてみたところ、10時から標津羊羹の限定品を販売するようだった。

限定? それは聞き捨てならない。

とりあえず並んでみた。


お1人様1個、200個限定販売らしい。

並んでいる間に常連さんらしきおばちゃんが話をしているのが聞こえてきた。

フツーの標津羊羹よりも柔らかく、水ようかんよりも固め。

要するに羊羹と水ようかんの中間くらいの代物らしい。

おばちゃんの主観では、標津羊羹がナンバー1。

東京の虎屋の羊羹は高いばっかりで、甘すぎるし、標津羊羹のほうがよっぽどおいしいんだと。

中でも今回限定販売される羊羹はさらにおいしいとのこと。

甘さも控えめだし、羊羹なのに日持ちがしないのが特徴だとか・・・

こっちは何も知らずに並んでいたのに、いろんな情報が入ってきてしまい、

期待値がめちゃめちゃ上がってまうやろ~(@。@)


ワタシたちのあたりで150人くらいだったので、とりあえず無事にゲットすることができた。

お正月も明けたし、いよいよウワサの羊羹を開けてみることにした。


標津羊羹 一枚流し羊羹




箱オープン!!!




一枚流しというんだから、こういうことだよね~(笑)

想像通り。

横16センチ、縦22センチ、高さ2センチ。

内容量は780g


でも意外だったのは、真空でもなんでもなく、上にフィルムが乗っているだけだったこと。

赤福とかについている木のへらがついているだけ。

箱はカンタンに解体できる仕組み。




好きなサイズに切れるっていうのもなんだか楽しい。

とりあえず、味見なので薄く切ってみた。

小さいお皿を用意してしまったため、はみ出ちゃう(笑)




フツーの羊羹だったら、こんなカンジにたわまないと思うから、やっぱ柔らかいんだね。

ワタシはさらに3等分にした。





いよいよ実食。


お~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!

甘さ控えめ。

羊羹よりも柔らかく、水ようかんよりは固い。

ある意味おばちゃんの言っていた通りだわ(^-^)


フツーの羊羹はちょっとずつ食べてこそ、渋いお茶がおいしく飲めるってカンジでしょ?

そういう意味では水ようかん寄りなので、食べやすい。

確かにおいしい。

これで1188円は安いかも~