
…面白かった。
いったい読むのに何日かかってるんだって感じですね。
読んだり読まなかったりするので、読み終わるのに時間がかかりました。
イントロ部分をいうと、
40歳を目前にした音楽教師「瑞穂(みずほ)」が、
大学時代にアンサンブル(合奏)を組んだ旧友、香西康臣(やすおき)の死を知る。
遺言として残したテープを手にした夜からさまざまな事件が起こる。(一部引用)
小牧瑞穂(旧姓:笹生)を中心に、小田嶋正寛(まさひろ)、香西康臣、の3人の話で内容が構成されている。
天才的な才能があるのに大衆に評価されるのを好まない康臣、
才能がないけど人一倍努力をする正寛。
大学時代の話と、現在の話が交互に組まれているので、混乱するかもしれません。
前半、謎だった部分が、後半で開放される感じです。
ホラーという分類らしいが、それは最初の一部だけで、
どんどん薄れていき、だんだん心地良い懐かしさに変わる感じがする。
うまくいえないけど、日常と非日常の絡み合いみたいな。
9割は現実にありえて、1割は非現実な感触。
非現実的な部分はない方がドラマチックで面白かったと思う。
地名や他諸々も実在するものが、いくつも登場する。
タイトルが「カノン」となっているように、音楽が軸となっているので、
音楽を分かっている人の方が理解しやすいのかもしれないが、
分からない人もそれなりに想像しながら読めるのでよかった。(私は後者)
作中でカノンが流れるときに、カノンを聴きながら読むと、臨場感が増します。
カノンには指定楽器がないらしく、いろんなパターンのカノンが存在するらしい。
最後のページの「解説」も結構良かった。
作中に登場する「反進行と拡大によるカノン」も聞いてみたくなった。
「解説」を読んで篠田節子さんは音楽家でもあるようだ。
あくまで趣味だけど、腕はプロ並みらしい。
そうでなければ、ここまで難しい単語やら、音楽の表現はできないと思う。
今、手元にある「読んでいない小説」は、
「アクアリウム」、「神鳥-イビス」、「愛逢い月」、
と一応すべて篠田節子さんの本なわけです。
小野不由美さんの小説を30cmほど積み上げた上に軽々と乗る3つの小説本。
どうやら一度好きになった本の著者の小説を買い占めるたちなようでw(自己分析)
いったい読むのに何日かかってるんだって感じですね。
読んだり読まなかったりするので、読み終わるのに時間がかかりました。
イントロ部分をいうと、
40歳を目前にした音楽教師「瑞穂(みずほ)」が、
大学時代にアンサンブル(合奏)を組んだ旧友、香西康臣(やすおき)の死を知る。
遺言として残したテープを手にした夜からさまざまな事件が起こる。(一部引用)
小牧瑞穂(旧姓:笹生)を中心に、小田嶋正寛(まさひろ)、香西康臣、の3人の話で内容が構成されている。
天才的な才能があるのに大衆に評価されるのを好まない康臣、
才能がないけど人一倍努力をする正寛。
大学時代の話と、現在の話が交互に組まれているので、混乱するかもしれません。
前半、謎だった部分が、後半で開放される感じです。
ホラーという分類らしいが、それは最初の一部だけで、
どんどん薄れていき、だんだん心地良い懐かしさに変わる感じがする。
うまくいえないけど、日常と非日常の絡み合いみたいな。
9割は現実にありえて、1割は非現実な感触。
非現実的な部分はない方がドラマチックで面白かったと思う。
地名や他諸々も実在するものが、いくつも登場する。
タイトルが「カノン」となっているように、音楽が軸となっているので、
音楽を分かっている人の方が理解しやすいのかもしれないが、
分からない人もそれなりに想像しながら読めるのでよかった。(私は後者)
作中でカノンが流れるときに、カノンを聴きながら読むと、臨場感が増します。
カノンには指定楽器がないらしく、いろんなパターンのカノンが存在するらしい。
最後のページの「解説」も結構良かった。
作中に登場する「反進行と拡大によるカノン」も聞いてみたくなった。
「解説」を読んで篠田節子さんは音楽家でもあるようだ。
あくまで趣味だけど、腕はプロ並みらしい。
そうでなければ、ここまで難しい単語やら、音楽の表現はできないと思う。
今、手元にある「読んでいない小説」は、
「アクアリウム」、「神鳥-イビス」、「愛逢い月」、
と一応すべて篠田節子さんの本なわけです。
小野不由美さんの小説を30cmほど積み上げた上に軽々と乗る3つの小説本。
どうやら一度好きになった本の著者の小説を買い占めるたちなようでw(自己分析)











マエストロも読んでみたいと思います。