読書日記と読書ノート 第三部(2013年6月~2015年6月) 吉野三郎

退職してから読書中心の生活をしています。読んだ本の感想を日記に記し、要点をノートに書いています。その紹介です。

53、有田芳生「ヘイトスピーチとたたかう」

2016-10-13 06:24:07 | 読書日記
日記から
・2013年11月21日(木)
(「市民社会と独裁制」を)読了後、「ヘイトスピーチとたたかう」を読んだ。マスコミの報道姿勢に、「外見的市民社会」の相が現れているような気がする。

・11月22日(金)
「ヘイトスピーチとたたかう」を読了。著者は民主党の参議院議員らしい。テレビのキャスターから転身。初めて耳にする名前。ということは、反ヘイトスピーチの運動が、”しばき隊”以外に報道されていないということだ。報道機関の腰の引けた姿勢と、何でもありの言説が飛び交うネット世界の異常さが印象に残った。人間(他者)への想像力がないのだろう。自分と同じように生きている存在に思いをはせることができない。著者が言うように法規制が必要だろう。が、それはあくまで対処療法だ。社会そのものが、一人一人の人間の平等と尊厳を基底とするものに変わらなくては。

(了)
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