西大橋を渡って最初に見た巨大なビルは、1995年4月に開業した福岡県と民間の共同ビル、地上14階、延床面積97,493m²のアクロス福岡です。

このビルには、南の天神中央公園に面して屋上緑化ステップガーデンがあり、「生物多様性保全につながる企業の緑100選」に選出されています。ビル内吹き抜けの上の光屋根

ここには、オフィスの他に福岡シンフォニーホール、福岡パスポートセンター、国際会議場などの公共施設が入居しています。贅沢な1階吹き抜け部の大空間

さて、南公園を横断して天神の中央、渡辺通まで足を延ばすと、突然雪が降ってきました。ここには西鉄の駅があるので、大阪で例えれば難波に当たる地区と考えればよいのでしょうか。

天神のメインストリート、渡辺通をホテルニューオータニのある南東方向に向かって歩いていると、吹雪の状態になってきました。Bivi福岡前

そこで、なんばウオークのような天神地下街に避難することにしました。地上に人影が少なかったのは吹雪を避けて地下街に避難した人が多かったせいでしょう。

少し時間が経ってから地上に出てみると、雪は小降になっていました。三越前

渡辺通と昭和通交差点まで歩き、昭和通を東に進むと、辰野金吾・片岡安事務所の設計で1909年に完成した日本生命福岡支店が福岡市赤煉瓦文化館として残されていました。辰野金吾の作品は、1903年に完成した淀屋橋の日銀大阪支店や1912年のオペラドメーヌ高麗橋(旧大阪教育生命保険ビル)などが有名です。

そこから中洲に渡り、那珂川通を南東に向かって歩いていると、ちょうど屋台が店開きをするところでした。

つづく