大阪、京都、神戸など関西の歴史と名所を再発見するブログ
ROSSさんの大阪ハクナマタタ



12月に入っても暖かい日が続いていましたが、やっと冬らしい気温となり御堂筋のイチョウもどんどん落葉しています。



難波からの通勤途中にある三津寺前の分離帯には、イチョウの落ち葉が降り積もっていました。



植物の葉に含まれる色素には、緑色のクロロフィル(以下葉緑素)、黄色の「カロチノイド」(カロチン類とキサントフィル類)があります。



通常は、葉緑素が「カロチノイド」よりずっと多いので、葉は緑色に見えていますが、秋になって気温が低くなると葉のはたらきが弱まり、葉緑素が分解されてゆきます。

OPAビルを背景としたイチョウの古樹



そのため、葉緑素にかくされていた「カロチノイド」の色がめだって黄色くなり、やがて離層のところで切り離されて落葉するようです。

御堂筋と長堀通交差点



一方、赤い色素「アントシアニン」ができる性質を持ったモミジなどの葉は、アントシアニンの作用で次第に赤くなりますが、イチョウやポプラは、アントシアニンを持っていないようです。

長堀通りの朝



日当たりの良い場所にあるイチョウの株は、早い時期からカロチノイドの作用で黄色くなり、そのぶん落葉も早いようです。

ほとんど枝だけになった難波神社前のイチョウの株



御堂筋のイチョウは、来年桜の開花とほぼ同じ頃に新しい葉芽を出し、あっという間に緑の並木道となるのです。

伊藤忠ビル前のイチョウ



この寒空の早朝、エトワール心斎橋ビルの外壁では登山のようにロープに吊るされた清掃員が壁掃除をしていました。



もっと安全に清掃できる装置を開発する必要があるのではないでしょうか


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