月のmailbox

詩或いは雑記等/小林貞秋発信。

詩-Space  neighbor 記 その三

2015-03-20 14:55:03 | 

                              

 

 

 

                  neighbor 記   その三

 

 

触れることを忘れていると言えば理由もあろうというもので絶望するほどに遠かった二つ

の国分厚いパンプキンパイにナイフを入れる主人公たちコーヒーも註文した

 

 

それは眠りにも関わることと晴れの日選んでエネルギー使い切ること少々間抜けな野心家

決意するものなの緑画面のツイッターにもその痕跡見えるビンビン日

 

 

それ呑み込めない訳スピーチバルーンに見えて今日も穏やかに進行する世界の裏に覗ける

絶望果てのカラカラ笑い峠向こうの友人A掲げる白旗青の背景になびく

 

 

そうして今日を生きるとは全身に関わること一本の指も昨日に置き忘れるわけにいかない

故にアルファベット組み合わせて奪回のkey word探す破目にもなる転々の

 

 

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