人間万事塞翁が馬

長い人生では、人の周囲に何がどのように展開されるか分からない。だから人生は生きている価値がある。

梅雨明け宣言

2016-07-29 12:59:48 | Weblog
関東地方も漸く梅雨明け宣言しました。社長室から見えるみなとみらいの海面上には初夏らしくくっきりと青空に積乱雲(入道雲)が顔を出しています。学校は早くも夏休みに入り、電車内でも私服姿が目に付くようになりました。週末は海水浴場も賑わう事でしょう。

最近は地球温暖化で気温が高くなったことは事実だと思いますが、かつて私たちが学童の頃は海水浴も夏休みにならなければ海水浴場も遊泳禁止で、夏休み前の学校からの帰宅途中には制服ごと海へ飛び込みたくなるくらい天候も暑かった記憶があります。

九州は特に梅雨時は湿度が高くカビも生えやすい時期で、一年中で一番鬱陶しい季節でした。長い梅雨の時期が明けると蝉の声とともに暑い夏も大歓迎でした。一年が過ぎ去るのは早いですが、また更に激暑の2016年を存分に楽しみたいと思います。

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気遣い

2016-07-27 15:50:30 | Weblog
私自身の事ですが、毎日夜遅く帰宅してお風呂に入る際、毎度のことですが家族から静かに入るように言われます。周囲のご近所に気遣いながら極力物音をたてないように静かに入浴しているつもりですが、寝ている家族に言わせるとうるさいようです。

共同住宅に住んでいると多くの人は周囲の物音が気になります。私自身は比較的鈍感な方ですが、気にする人はどうしても周囲の騒音が気になります。一方周囲の目を気にしない人が増えているのではないでしょうか。

基本的には各家庭の躾次第で人はどうにでも変わります。なぜ躾の為されていない人が増えているのでしょうか。一つには各家庭で個室での生活や親子のすれ違いの生活行動が一般的になってきたからでしょう。

躾の為されていない人が大人になれば、その子どもも躾が為されないので自然に自己中心的な人口が増えることになります。学校教育も家庭教育も時代とともに変わってきましたし、教育の時間ゆとりも少なくなってきているのが現実です。

学校教育も民間企業の経験者から一般教員も募っては如何でしょうか。社会経験を通した企業内の躾が学校教育に生きるかもしれませんし、父兄への対応もスムーズに運ぶと思われます。心身ともにバイタリティのある教員が望ましいと思われます。


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健康法

2016-07-26 12:59:13 | Weblog
身体の健康状態は他人には分かりませんが、仕事を続けて行く上で特に健康管理はとても重要です。2,30代は不規則な生活でも多少無理も効きますが、40代以降になると健診結果で身体の健康状態の異常を知ることとなります。しかし現実にはドクターストップでもかからない限り、自分自身で生活改善することは難しいものです。

健康保険組合で保健委員をしていますが、近年の保険給付費(健康保険組合から拠出するもの)の増加傾向には目を見張るものがあります。特にメンタルヘルス面における精神保健医療費や生活習慣病の一種であるとメタボ症状に伴う医療費は10年以上前から年々右肩上がりの傾向となっています。

また納付金と称される高齢者医療費への拠出金や介護保険給付も増加傾向にあります。このままの状況だと健康保険組合の保険料率にも影響を及ぼしかねません。今後、健保組合や企業側で積極的に取り組まなければならないのは、組合員や従業員に対する健康促進だと思います。

健康は本人の人生にも、企業活動にも、国の財政にもプラスの効果をもたらします。独自の創意工夫で弊社も社員の健康管理に力を注いでいきたいと考えています。


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言葉の力

2016-07-25 11:29:14 | Weblog
幼少の頃、祖母から事ある毎に「人のふり見て我がふり直せ」という言葉を教えられました。子守で小学校も満足に行けなかったと祖母には聞きましたが、教養には欠ける祖母も人生訓みたいなものを自ら持ち合わせていました。

明治生まれの農家で育った祖母がどこで諺みたいなものを習ったのか不思議ですが、親戚中でも祖母の前では皆一目を置いて祖母から人生訓を教えられていました。学校で知識は学ばなくても人生の生きる知恵は身につくものだと思った次第です。

祖父は村で行政ごとにも周囲が相談に集まるほど教養のある人でしたが、性格的に用心深くなく、怪我することが多く、いつも祖母に注意されていました。その点、祖母は用心深く慎重な人でした。私自身は両方を観て育ってきましたが、50年以上前に祖母が話していた言葉が今も記憶の隅に残っています。

両親に育てられなかったので躾という面では人に劣るところがありますが、結婚して家内から少しは人間改造された気がいたします。しかし貧乏性という性格は今も変わりません。これも祖母から「勿体ない」という言葉をいつも聞かされてきましたので治らないようです。でも「足るを知る」人生は最高だと思います。

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懲りない人、詫びない国

2016-07-22 10:45:18 | Weblog
人々の威信は国家の威信にも通じるわけですが、国威発揚が行き過ぎると人が過ちを犯しかねません。かつてソ連(現在のロシア)がアフガニスタンへ侵攻したために、西側諸国はモスクワ五輪をボイコットした事がありました。

柔道の元金メダリストの山下康裕さんも、金メダルが確実視され絶好調の時にモスクワ五輪に出場できませんでした。すべての出場選手は国家行動の不始末のあおりを受けます。今回のドーピング問題もIOCの調査で国家が関与していたと見做されたからです。

ロシアの選手も国家も懲りない、詫びないでは将来的なドーピング問題の解決の道には進まないと思うのです。日本人や日本政府自身も懲りない、詫びない面もありますが、社員の不祥事などは会社が全体責任で世間に詫びますし、子どもの不祥事は親が世間に詫びます。

悪いことは素直に認めて詫びるならば選手も国家も姿勢が変わりますが、ニュースを拝見する限り他者への非難ばかりです。国家間が平和になるためには、お互いの国が自分たちの過ちを詫びる精神が必要だと思います。

懲りない、詫びないの姿勢だけを通しても、世界の信用は得られないと思うのです。国のリーダーは国民を説得するだけの威厳を持ってほしいのですが、どこかの国のように反対派の勢力を収められないのかもしれません。

その点、日本人は戦争も懲りたし、他国に対しても詫びました。だから敗戦後奇跡の経済成長をして、戦後は世界から平和国家として称賛されてきたのだと思います。完璧に負けを認めなければ人間の性格は変わらないと思います。



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仕事(PJ)の心得

2016-07-22 09:09:41 | Weblog
建設業界でもソフトウェア業界でも、いい仕事をするのは請け負う上で当たり前のことですが、時には失敗することもあり得ます。私も若い頃、苦労して受注した請負仕事を自社で失敗してお客様から会社に呼びつけられたことが多々ありました。その時いつも直接クレームをお客様から言われるのは営業マンですが、私はあまりひどい時は会社の先輩でもありますが技術の責任者を同行させました。

何故かと申しますと、技術者はお客様の怒りがどれほど大きいかを知らないことがあります。お客様は役所からの信用失墜を一番気にします。折角、入札で受注した仕事は我が子のように大事に丁寧に仕上げたいと思うのです。その仕事に味噌をつけたらお客様が怒るのは当然です。営業担当者はお客様の気持ちがよく分かるのでが、自社を良くするためには技術の責任者にもお客様の気持ちを理解させる必要があります。

ですからお客様から戴いた仕事は失敗しないように充分に注意を払い、最後まで責任を持って技術者は立派に仕事を仕上げなければならないのです。お客様が満足されて達成感を得られるのは仕事を任された技術者なのです。いい仕事をすればお客様から感謝されて技術者冥利に尽きます。自動車業界も製販(技術と営業)一体となっているから顧客に支持され栄えるのです。

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友 遠方より来たる また楽しからずや

2016-07-21 08:54:10 | Weblog
ちょっと間違っているかもしれませんが、高校時代の漢文の授業で作者は分かりません(あとで調べます)が、このような下りの漢詩を習ったような気が致します。私は過去を振り返るのが好きな性格なので、古いお付き合いの方とも親しくします。

実は昨日、同業の社長様がおいでになり、10数年ぶりに再会を実現致しました。会社も人も歳月を経ると変わるものです。良い方向に変化するのは稀だと思いますが、特色のある業務内容で業績も堅調な会社様でした。

人の歩んだ歴史はそれぞれ貴重だと思います。昔話を嫌う人がいますが、私は話をするのが大好きです。「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」とか言いますけれど、私もそのように思います。

しかしIT業界では陳腐化した技術の話をしても意味がないので、5年先、10年先の未来を見据えて常に戦略を考えるようにしています。ただ業界の技術の進化を歴史を踏まえて知ることは重要だと思います。

お互いにこれからも未来へ発展できる会社同士になりたいと願っています。

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国家の成熟度

2016-07-19 14:41:52 | Weblog
先日、先週末の金曜日(イスラム教の休息日)にトルコで起きたクーデター未遂事件には吃驚しました。イスタンブール空港での自爆テロ事件からそんなに経っていなかったので、またかという気持ちでした。

軍の一部に依るクーデターの遂行だとニュースでは聞きましたが、一時、軍が全権を掌握したとの報道には驚いて大統領の安否を心配しましたが、国営放送局を反乱軍が占拠してキャスターに声明を強制的に出させたようです。

エルドアン大統領のSNSによる国民への呼びかけが功を奏したようにも思えます。民衆も大統領の呼びかけに反応し、反乱軍の戦車への攻勢に対して命を賭けて妨げていました。

先進7カ国においては銃口を民衆に向けることは滅多にあり得ませんが、途上国はまだまだ軍の力が政治に影響するように国家として未成熟な面が否めません。

日本も戦前は何度もクーデターを経験しています。戦前の大日本帝国憲法時代と敗戦後の日本国憲法時代では国の形がまったく異なりますが、もし戦争に負けていなければ平和国家を貫いていたでしょうか。

英国をモデルにした議会制民主主義は日本を本当に平和国家へ変えたと思います。英国は日本にとって民主主義の大先輩です。先日のEU離脱への国民投票を政権側が尊重するのも民主主義が浸透している国だからだと思います。

その意味で日本の政治はもっと英国などを参考にすべきだと思います。英国人は自国の歴史を辿り間違っていれば素直に反省しますし、自国民としてプライドを持っており紳士的です。日本も外国からそのように見られたいものです。




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奨学金

2016-07-15 17:34:36 | Weblog
最近は親の仕送り無しで大学を卒業する人も少ないとは思いますが、地方からの学生は仕送りだけでは生活費が足りず奨学金を受けるケースが多いと思います。

大学生の子を持つ親となって初めて、親として授業料の負担が重いことに気付くのですが、社会人になって奨学金を返済するのも負担が決して軽くはありません。

かつて私の頃は新聞奨学生という制度があり、新聞配達の学生に対して新聞社から奨学金を貸与する制度がありました。

卒業まで新聞配達の仕事を勤めると奨学金の返済が免除されましたし、推薦で大学へ入学できる制度もありました。

私自身は途中で新聞配達を辞めましたので、新聞社に借りた入学金など多額の借金をすべて自力で返済しました。日本育成会の特別奨学金は社会人になって妻子を抱えながらの生活費の中から捻出して月々完済しましたが。大学から戴いた返済不要の奨学金はとても助かりました。

奨学金は生活の足しにはなりましたが、生活費から授業料の負担まですべてアルバイト代で稼ぎ出すのは大変でした。そのため優雅な学生生活は送れませんでしたが、自分の子どもにだけは学費の苦労はさせたくないと思った次第です。

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異分野交流

2016-07-14 20:24:05 | Weblog
かつて半導体業界の勢いが凄まじい頃に、バブル崩壊で第二創業期を迎えた弊社は、新横浜で立ち上がった半導体業界コア基地と称された新横浜へ引っ越しました。

あれから20年の月日が過ぎ去りましたが、国内の半導体業界もひと頃の勢いを失ってしまいました。しかし、その頃のお付き合いが弊社の異端児の性格を形成したものと思われます。

時代は変わって、これからビッグデータ、クラウド、AIが駆使されてあらゆる産業のイノベーションが展開されていく時代の到来となります。

弊社は是非とも、システム商品を海外にも広げていきたいと考えています。弊社のような中小企業が、世の中の為になる製品を提供できることで、「日がまた昇る」貢献になれば幸いです。

異分野交流が漸く地に着いてきたような気が致します。このような交流会を立ち上げて頂いたことに大変感謝しております。これから我々は頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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