人間万事塞翁が馬

長い人生では、人の周囲に何がどのように展開されるか分からない。だから人生は生きている価値がある。

官僚の腐敗

2017-02-21 18:40:07 | Weblog
官僚の腐敗に関しては戦後ずっと問いただされてきた問題ですが、未だに後を絶たずといった印象を抱きます。今、教育のメッカとも言える文部科学省での大学への天下り問題がクローズアップされています。私が建設会社に勤めていた時代は官僚と業界の癒着は普通に行われていましたが、現在は官庁工事の指名停止という会社経営にも大きく影響するように先の行為には罰則が強化されています。

まさか教育の総本山である文科省でも、日常的に官僚と大学での癒着が行われていたとは意外でした。ここは官僚側の責任追及は当然として、大学側にも何らかの重いペナルティが課せられるべきです。特定の大学が生き残り策として、官僚を操って自大学を有利な立場へ導こうとする行為は、公的な文部行政の立場から許されざるものです。徹底して処罰されなければ浄化作用は働きません。

優秀な人材を活かすことを否定しているわけではなく、特定の大学や企業が「我田引水」に対して罪悪感を持たないこと自体が問題なのです。安易な官僚の天下りは先輩から後輩へと後々まで影響力が引き継がれて、敷いては教育格差の温床にもなり得るからです。どうも最近の多発する事件を鑑みると、世の中の価値観が少しずれてきているような印象が無くもありません。
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