人間万事塞翁が馬

長い人生では、人の周囲に何がどのように展開されるか分からない。だから人生は生きている価値がある。

親の振る舞い

2014-11-28 13:04:45 | Weblog
私には二人の娘がいます。姉妹でも遺伝子がそれぞれですから、性格もタイプも違います。皆さんも子どもが息子さん二人とか男女の場合があると思います。子どもが小さいときには子育ての悩みだけで済みますが、大の大人になってくると兄弟、姉妹の間において親の財産の相続でもめることは枚挙に暇がありません。

特に結婚すると兄弟、姉妹の関係から配偶者を含めた問題となってきます。私自身も祖父母の死後、父親、母親の死後、それぞれ個別に相続の問題に接してきました。でも、すべてすんなりと何のわだかまりも無く相続は終わりました。

つまり、もめるほどの大した財産が3度のいずれの場合も無かったからです。世の中には財産があって相続でもめる場合が後を絶ちません。一番いい方法は欲張らないことだと思います。欲張ると兄弟、姉妹間でもうまく相続行為が行きません。

相続するものが何も無い方がいいのですが、財産があるからもめる元になるのです。結婚している場合、配偶者は将来のことを視野に親子関係を滑らかにしておくか、相続を全く当てにしないかのどちらかだと思います。

親である私たちは、将来、自分の子ども達がすべてすんなりと何のわだかまりも抱かないように、今のうちから少しずつ取り崩しながら、分け与えるべきだと思います。

私も常々そのことを家内と相談しながら、子どもが将来もめることの無いように行動しています。財産は最小限に残し、自分たちのため、世の中の為に役立てた
ほうが子どものため、そして教育にも必ずなると思われます。


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