2016年の夏、兄が急逝した。
働き盛りの45歳、自死だった。


訃報の知らせを受けてから、気が動転したまま荷物をまとめ、
生後まだ1か月の長男と3歳の長女を連れて帰省した。


あの日から私を取り巻く環境が大きく変わった。


人には説明しづらい心配事が途絶えず、
心の中はいつも悶々としている。


大きな穴があったら叫びたい気分だけれど、
そんな場所は知らないのであった。


昨年の夏から様々な葛藤があったが、
兄のことを書くことにした。


それは、自分が兄の死や今の現実に向き合い、
前に向かって力強く進んでいくために必要なことだと、
ようやく腹に落ちたからだ。


自分が書くことで残された家族の迷惑になることが
一番の心配だったが、これも一つのセラピーだととらえ、
許してもらえればと願うのだった。


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