本日のヴァイオリンは
チゴイネルワイゼンの最初の2段で
重音のところまで
弓の使い方と音の出し方と
早いところの指使いをやったらば
あっという間に半分の時間
次はまたということで
モーツァルトに戻ったら
調は違うし音楽も違って
音痴にはなるし
よろよろしているうちに
レッスン終了時刻になってしまった
どっちが難しいのかと言えば
チゴイネルワイゼンの方が難しいのだけど
モーツァルトも難しい
軽やかに音を作るって
本当に難しくて
私が弾くと
誰も踊れないだろうというワルツになる
チゴイネルワイゼンは
ジプシーの血が必要なようで
こっちもなんだか違う曲のようだけど
超高い音まで上がるのが面白いのと
ひどく音痴にならずに高い音が取れるので
そこは面白い
1番低い音で始まって
ほぼ最高に高いと思われる音まで出すってところとか
そこは全部G線ですか
と驚きながら弾くところも面白い
この後重音が出てくるのをどうするか
重大な問題に直面するのはもう少しです
ぽちっと応援して頂けると嬉しいです