もうだいぶ前のことになってしまいましたが、10月最終週の
読み聞かせの記録を残しておきたいと思います。
その日はハロウィーンの直前で、しかも3年生のクラスだったので
1冊目は、買ったばかりのこの絵本にしました。
講談社の「季節と行事のよみきかせ絵本」というシリーズもののうちの
1冊のようです。
ハロウィーンは、日本に定着したのかしないのか、よくわかりませんが
この絵本は、ニューヨークに住んでいるゆめちゃんが初めて体験した
ハロウィーンを描いています。
巻末には、そもそもハロウィーンとはなにかー的なこともちゃんと記されて
いるので、家で読む場合には、噛み砕いて教えてあげることもできますね。
教室では、「10月31日は何の日か知ってる?」と投げかけ、ゆめちゃんは
ニューヨークに住んでいるから日本とはちょっと違うかもしれないね、と
続けたら、前列に居た男子が「それは実話ですか?」と聞いてきたのに
驚きました・笑
次の絵本はこちらを選びました。
教室で読むの初めてで‥
いろんな「しん」とする状況が描かれている、とても好きな感じの本ですが
ストーリーが続いているわけではないので、子どもたちは、どんなふうに
思うかなと、心配でした。
意外にも、いろんな「しーん」の中で一番受けたのが、
おむかえをまって さいごのひとりになる しずかさ でした。
私はそこよりも、注射直前の場面の
きえてなくなっちゃいたいときの はらはらする しずかさ とかかなあと
思っていたのですが‥
そして、はつゆきの しずかさ は、ぽかんとした顔で聞いていました。
3年生には、初雪の静かさや、夜 車に乗っているときの静かさは
まだ実感としてはわからない、ということがわかりました・笑
たしかに3年生には初雪の静かさ・・・はピンとこないかもしれませんね^^
もしかしたら雪国の子なら少しわかるかも(笑)
そうそう・・・主人の赴任先はさいたま市です^^
rucaさんのお住まいとわりと近いのですね♪
なんだか嬉しくなっちゃいました!
田舎者の私としてはrucaさんのお住まいの市は
もうほぼ東京と同じに思えてなりません
せっかく御縁があった県なので私は住めないけれどこれからもっともっと知りたいな~と思っています
コメントありがとうございます。
そうですねーきっと雪国の子なら、初雪の静かさも
雪にいろんな種類があることも、降り方、積もり方も
知っているでしょうね~
なんせ、ここらへんはひと冬に雪が数えるほどしか
降りませんから、雪が降ったというだけで、
子どものテンションあがりっぱなしですからね~笑。
ご主人さま、さいたま市にお住まいなんですね。
さいたま市も旧浦和市側と旧大宮市側とでは近さが
違いますが、でも、妹も住んでいるし、娘の第一志望の
高校もさいたま市だし、すごく身近な所です。
もし娘がめでたくその高校に合格してくれれば
そっち方面に出かける機会もさらに増えるので、
気が着いたことまた書きますね。