本日6月27日で、このblogも満1歳を迎えました。
長いようで短いようで‥やっぱり長いようでやっぱりあっという間だったような1年間ですが、いろんなことがぎっしり詰まったとても「重たい」1年だった気がしています。
思ったこと、感じたことを、ただ書き残すだけではなく、そこに読み手となってくれる人が居て、読まれるということを前提に話したり、書いたりした時間の積み重ねが、ひゅっーと流れていっちゃいそうな毎日に、厚みを与えてくれたのだと思います。
いつも読んでくれるみなさまのおかげです。
ほんとうに、ありがとうございます。 
‥‥ ‥‥ ‥‥
私がblogをやってみようと思い立ったいきさつは、先日もすこし書きましたが（※）、簡単に言ってしまえば、一種のリハビリテーションみたいなもの。
自分以外の誰かが読んでくれる文章を書くことができるか。
うつくしいものをうつくしいと感じる泉に、つねに水を蓄えていられるか。
自分へ与えた課題はまだ途中ですが、いろんな刺激を受けながら、立ち止まることを楽しみながら、どこまでも続いていきそうな予感、どこまでも続いていったらいいなあという期待に満ちています。
‥‥ ‥‥ ‥‥
my favorite things 私の好きなもの
せっかく何か書くのなら、ネガティブではなく、ポジティブなことを書きたいと思い、好きな曲のタイトルをそのまま頂いたblog名です。
じゃあ、好きなものの中で継続して書いていかれそうなことって何だろう、と考えた時に「絵本」が浮かんできました。絵本ブログと銘打って、もっとちゃんとポイント定めた名前も付けて‥と思うこともしばしばですが、もうしばらくは、「好きなもの」の中のひとつとしての「絵本」、という図式でやっていこうと決めました。
こんなblogですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
【 ここまでの覚書 】
作者別（あいうえお順）に載っている本は120冊
カテゴリー「好きな絵本」に入っているのは、ちょうど50冊
そのうち、半分以上はこの1年で知った絵本でした♪
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2ヶ月前
お祝いのメッセージが、こんなんでスイマセン
調べてみたら、rucaさんから最初にコメントをいただいたのが10月半ばでした。まだ、知り合ってから８ヶ月くらいなのですね。
そう考えると、ブログを通してのつきあいって「濃い」なぁと…。
なんだかいろいろ感慨深いです。
『my favorite things』のイチファンとして、
これからも末永くrucaさんの記事が読めるといいなー、
と願っています☆
ところで、このタイトル誰の曲ですか？
たしか、Musical Batonには入っていなかったような…。
（私、曲名にすごく疎いんです…(^^;)）
じつはぼくは「わくわく本」をはじめてすぐにもうやめようって思ったことがあって、その頃に「my favorite things」に出会いました。
やめようと思った理由はご想像におまかせしますが、なによりも自分の言葉でつづられている「my favorite things」に励まされ、「わくわく本」も今日に至っています。
この場を借りて、お礼申し上げます。
もっとも、最初にこちらのブログを記憶したのはタイトルが「my favorite things」だっからです。
コルトレーンのこの曲の演奏は、意図的にジャズをほとんど聴かないぼくも大好きで、言葉としてもこの「my favorite things」という英語の言い回しは気に入っていました。
それで、rucaさんは当初からただ者ではないと思っていた次第です（笑）。
横レスついでにmiyacoさん、「my favorite things」という曲、もともとはロジャース&ハマースタインの手によるもので、あの「サウンド・オブ・ミュージック」の中でマリアが歌う曲です。邦題は「私のお気に入り」。ね、こういうのって英語の方がいいでしょ。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。
最近絵本から遠ざかっている私ですが、rucaさんとこのブログに出会って、刺激をもらっています。
それだけでなくて、rucaさんとは好みのうえでもいろいろ共通点を見出し、あれこれ楽しくおしゃべりしているみたい。
rucaさんの人柄がにじみ出てるような、やさいい文章も大好きです。
ブログをはじめて、どんなふうに書こうか、どんなブログにしようか迷ったとき、とても参考にさせて頂きました。
rucaさんはお師匠さんみたいなものです（笑）。
いつまでも、素敵な文章を書いてくださいね。
お祝いメッセージ、どうもありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
暖かいメッセージありがとうございます。
そうでしたか‥初めにコメント書いたの、10月半ばだったのですね‥何書いたのかまるで思い出せませんが、初めて「散歩な生活」を訪れたときに、素敵なテンプレートだなあと思ったことははっきり覚えています。
旧知の友の話を語る時のように、夫には「miyacoさんがね‥」とブログでのやりとりを話すこの頃です。
曲タイトルについては、海さんが↑で、説明してくれた通りです。よかったです、私にはこんなにちゃんとは語れませんでしたから（笑）。
ただ、曲を初めて「いいなこれ」って思ったのは‥。
ずいぶん昔のクリスマスの特別テレビ番組で、サザンの桑田さんと、RCのキヨシロウが「歌で対決！」みたいなのがあって‥。そこで桑田さんがにほんごでmy favorite thingsを歌ったと思うのです。あまりにも昔のことで、確信はないのですが。そしてしばらく後で、コルトレーンの曲を聴いて、もしやこれって？と思ったのです。
だから、「サウンド・オブ・ミュージック」のことも全然知らなくって‥「おかあさんといっしょ」で、昔「歌のおねえさん」をやっていた人が、自分の一番好きな唄として紹介しているのを聴いて、びっくりしたくらいなんですよ。とほほです。
嬉しいお祝いメッセージ、ほんとにありがとうございます。わくわく本がはじまって間もない頃に、やめようかという思いが海さんの頭をよぎっていたというお話に驚き、私のブログが励ましとなったという言葉に、さらに大きく驚いています。
こんな私のブログでも、すこしでも、お役にたっていたなんて‥今後くじけそうな気持ちになった時は、この事実を思い起こして、気持ちを奮い立たせていこうと思いました。
それにしても、やはり海さんは、my favorite thingsの名の由来、察しがついていたのですね（笑）。
私が曲を知ったいきさつは、miyacoさんへのお返事欄に書いた通りですが、いつの間にか夫がコルトレーンのCDを買っていたということに、ある日気づき、なんだうちにもこの曲があったんだと思ったしだいです。
音楽に話が出たついでに横道にそれますが‥。
B・ディランの新しいDVDもう見ましたか？
先日、そのDVDの発売を記念したイベントが六本木のクラブで行われ、それに友人の仕事が絡んでいた関係で（店内に映し出される映像を作っていて、ちょっと夫の写真も関係していました）、うちでは今ちょっとしたディランブームが起こっています。DVDの方はまだ見ていないのですが、タイトルはno direction homeですね。
no direction home
ちょっと日本語にできないですよね、こういう言葉。英語のままの方が直接届いてきます。
road to no whereという言葉が、このところずっと頭にあって（あ、トーキングへッズの歌のタイトルですが）、なんか芯にあるのは同じことかなと思えてきて、不思議な偶然を感じています。
あたたかいお祝いメッセージ、どうもありがとうございます。
優しいとか穏やかとかに、ほとんど縁のない私が、どういうわけかブログの中では、そういうふうに言ってもらうこと度々で‥なるべく正直な気持ちを書こうと思っていながら、まだまだ素を出していないのかしら？と自問しています。がその反面、文はその人となりが滲み出てしまうものなので、もしや私は、自分で思っているよりも優しい人だったりしてなんて思ってもみたり(笑）。
絵本だけではない本の話や、音楽の話、時にはお嬢様方の話など、くっちゃ寝さんとのやりとりは、私もおしゃべりを楽しんでいる感覚です。
絵本、えほん、エホンだけでは時には息がつまりそうになる部屋の、「窓」みたいに感じています。
これからも、よろしくお願いいたします。
１年間ブログを続けるって、実はすごいことだな～と思っています。でもそれだけ、ブログが日常の一部になっているということですものね。得るものが大きくて、不思議なつながりができて、ブログって魅力的だとわたしも思います。
rucaさんの細やかな文章を読んで、心地よく思うこともたびたびです。
優しさ・・・あふれていますよぉ！
またこの先も、楽しみにおじゃましますね。
まずは、おめでとうを言いたくて。