goo blog サービス終了のお知らせ 

gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

将棋界最年長 74歳・有吉九段、引退へ(産経新聞)

2010-02-06 07:22:02 | 日記
 “火の玉流”の異名を持つ将棋界の現役最年長棋士、有吉道夫九段(74)が2日、大阪市の関西将棋会館で行われた順位戦C級2組9回戦に敗れ、今期リーグ戦成績が2勝7敗となった。

 最終10回戦を残しているものの、同組44人中、下位8位以内が確定。今回で3度目の下位8位以内となり、規定によって降級となる。しかし、降級先のフリークラスには65歳定年制があり、74歳の有吉九段は3月31日付で55年間のプロ棋士生活に終止符を打つことになる。

 有吉九段は岡山県備前市出身で、大山康晴十五世名人門下。昭和30年にプロ入り。名人を目指す順位戦A級に通算21期在籍した。44年の第28期名人戦では師匠の大山名人に挑戦し、名人戦史上初の師弟対決として話題を集めた。47年には初タイトルの棋聖位を獲得した。タイトル戦登場は9回、獲得1期。平成13年には6人目の通算1千勝を達成した。

【関連記事】
囲碁 謝依旻が女流棋聖を奪取、3冠独占「夢のような結果」
寝坊の郷田九段に罰金50万円 米長会長「言語道断」
女流名人位戦、里見が先勝
関西棋院元理事長“重戦車”橋本昌二九段が死去、74歳
“剛腕対決”は力負け 小沢氏が女流棋士と対局

高校生、ボーガン撃たれけが=傷害容疑で男を逮捕-神奈川県警(時事通信)
継続使用の可能性も=普天間問題で外相(時事通信)
船田・元衆院議員が週刊新潮を提訴 不倫報道は「事実無根」(産経新聞)
<岡田外相>10日から韓国を訪問(毎日新聞)
雇用見込み期間「31日以上」に緩和へ(読売新聞)