思い出話。

今日は、面白くも真面目でもない、単なる思い出です。
紅蜘蛛専門店
今日のように心地がいい日は、つい、昔の事を思い出してしまいがちなもので。

僕自身は平凡な人生ですが、付き合った女性はみんな、苦労をしている人達ばかりだった気がします。僕はマイペースで(・ω・)な感じなので、ふと、休憩したくなるんでしょうかね。笑

好きな人と安定した生活の間で迷っていた人。
不倫関係を終えて、なお慕う気持ちに苦しむ人。
叶えられぬ恋に涙がとまらない人。
親友の飛び降りを目の前で見てしまった人。
実の息子と離れ離れになり、その息子の死をハガキ一枚で知らされた人。
親の虐待の後遺症に悩んでいる人。
とことん人間関係が下手で、孤独に悩む人。

結局、僕は何もしてあげられなかったですが、少しでも助けや癒しになっただろうか、と、ふと考えてしまいます。
今ふりかえると、けして僕を見て一緒にいたわけではない人もいます。逆に、僕に救いを求めていた人もいたんだと思います。

どちらにせよ、今はそれらの人と一緒にいるわけではないので、僕では足りなくて、至らなくて、離れる事になったんでしょう。

何人かは、偶然Facebookで見かけました。新しい人生を、いきいきと生きているように見えました。しかし、登録もないのに、なんでひっかかるのでしょうかね。笑

今さらもう、引きずるだとか、思いが残っているだとかはありません。
が、ふと、どうしているかなぁと、空を見ながら考えてしまいます。
威哥王