介護生活終わりました。

父が8月8日早朝、亡くなりました。
あっけなく、介護も終わりました。

昨日は告別式でした。
あれよあれよと言う間の3日間でしたね。

父の最期には間に合いませんでした。
私が着いた時にはもう息はありませんでした

でも身体がまだ温かく今にも目を開けそうな・・・そんな気がしました。

父の顔はとても穏やかで本当にホッとしました。

お通夜では夜中、一人で線香の見張りを2時間ほどしました

真夜中・・・一人で父の遺影を見ながらいろんなことを思い出して

涙が止まらなかったけど

今回の介護生活の時の父のこと本当にやって良かった！と心から思いました



二人で病院の2階部分を手をくんで歩き回ったこと

太陽がみたい・・外に出たいという父を連れていった

2階部分の小さなデッキテラス・・・

大の字に仰向けに寝転んで

「あぁ～・・・気持ちがええなぁ～」と言った父の満足そうな笑顔

最後にいい思い出が出来ました。

後悔はしていない・・・・後悔するより満足感の方が大きいかも・・・・



親が死ぬっていうこと・・・
昔は考えるのも嫌なことでした。

霊柩車とすれ違ったら親指をかくすことはずっとしてましたね（笑）

でも苦しむ姿を見ていたら早く楽にしてあげたいなと、
心の準備もできる時間も十分あったので
穏やかに事を受け入れることが出来ました。

まだまだ、色んな後片付けがあるけど
もうひと頑張りしないとね♪