これを溺愛というのだなー、と、つくづく思う。
悠太に対する、この想い。
もともと悠太贔屓ではあったのだけど、最近、その傾向に輪がかかっている。
悠太がかわいい。
もう、切ないほど、胸がきゅーんとなるほど。
それはまるで、恋。
言葉がないからこそ、その瞳で、全身で、思いを伝えてくれる。
「お母さん、大好き!」
全幅の信頼を寄せてくれる。
一分の疑いもなく。
夫婦関係が冷えた今(え)、この世で一番私のことを愛して、気遣ってくれているのは悠太だと、確信を持って言える。
(光太はお父さん命だしねー)
ああ、悠太。
愛しい悠太。
悠太がどれだけかわいくていい子か、熱弁をふるう私に、ママ友はくすっと笑って、
「本当に、悠太くんのことが好きなんじゃねえ」
そうよ、本当に悠太のことが好きなのよっ。
熱弁をふるわなければいけないのは、悠太のかわいさがわかりにくいから。
学校の参観日で見る悠太は、いつもやる気ナッシングの仏頂面で、
「にこりともしない悠太くん」(ママ友評)。
ああ、どうしたら伝わるだろう、この悠太のかわいさが。
けど。
神よ(いきなり神?)、告白します。
悠太がかわいい、かわいい、と言っていたのは、最初は自分に暗示をかけるためでした。
いきなり太り始めた悠太。
見た目に、どんどんきっつくなっていく。
あの妊婦のようなおなか、今やすっかり二重顎のぱんぱんの顔、ただでさえ大きくない目は、すっかり肉に埋もれ・・・
こんな外見の悠太でも、かわいいんだ、かわいいんだ、と必死に自分に暗示をかけ・・・
暗示をかけ続けた結果、今やすっかりデブ専。
ちょっとぽっちゃりな男の子を見ると、もう、親近感わきまくり、「んまー、この子かわいいわー」、って。
デブ専は種を越えて、
どっかと座って笹をもしゃもしゃ食べるパンダなんて、「んまー、悠太そっくり」と身もだえせんばかり(ま、パンダは誰が見てもかわいいですが)、
最近のアクアスブログで紹介されていた「換羽期に限度を超えた太り方をしているジェンツーペンギン二番さん」に「仲間、仲間」と大笑い。
(ペンギンも、いくらデブでもかわいいですが・・・)
なんかね、ぽっちゃりちゃんならではの、
「焦らない、焦らない。のんびりいこうよ」的な穏やかな空気が、すごーく和むんですよね。
(ああ、なんてデブ専的発言・・・)
わかってるの。
今、べったべたにやっているスキンシップも、チューもハグも、できるのはあともうわずかな期間だということ。
(普通なら、今でもやらせてくれないんでしょうけどね)
さすがに、自分よりデカくなって、ヒゲも生えて、声変わりした息子に「かわいい、かわいい、チュ~」なんてできないもの。
できないというより、どんなに溺愛していた母親でも、自然とやりたくなくなるらしいですね。
「いやーん、キタナい!くさい!ありえなーい」って。
そうか、キタナいか・・・
そんなふうになるまで、あともう少し、
こうやって、悠太のすべすべで、ふかふかのおなかに、顔をうずめていたい。
溺愛、結構。
それにしても、悠太、また背が伸びたか。
顔が近いぞ。
私の背を越す日は、きっと、そう遠くないんだろうなあ。
悠太に対する、この想い。
もともと悠太贔屓ではあったのだけど、最近、その傾向に輪がかかっている。
悠太がかわいい。
もう、切ないほど、胸がきゅーんとなるほど。
それはまるで、恋。
言葉がないからこそ、その瞳で、全身で、思いを伝えてくれる。
「お母さん、大好き!」
全幅の信頼を寄せてくれる。
一分の疑いもなく。
夫婦関係が冷えた今(え)、この世で一番私のことを愛して、気遣ってくれているのは悠太だと、確信を持って言える。
(光太はお父さん命だしねー)
ああ、悠太。
愛しい悠太。
悠太がどれだけかわいくていい子か、熱弁をふるう私に、ママ友はくすっと笑って、
「本当に、悠太くんのことが好きなんじゃねえ」
そうよ、本当に悠太のことが好きなのよっ。
熱弁をふるわなければいけないのは、悠太のかわいさがわかりにくいから。
学校の参観日で見る悠太は、いつもやる気ナッシングの仏頂面で、
「にこりともしない悠太くん」(ママ友評)。
ああ、どうしたら伝わるだろう、この悠太のかわいさが。
けど。
神よ(いきなり神?)、告白します。
悠太がかわいい、かわいい、と言っていたのは、最初は自分に暗示をかけるためでした。
いきなり太り始めた悠太。
見た目に、どんどんきっつくなっていく。
あの妊婦のようなおなか、今やすっかり二重顎のぱんぱんの顔、ただでさえ大きくない目は、すっかり肉に埋もれ・・・
こんな外見の悠太でも、かわいいんだ、かわいいんだ、と必死に自分に暗示をかけ・・・
暗示をかけ続けた結果、今やすっかりデブ専。
ちょっとぽっちゃりな男の子を見ると、もう、親近感わきまくり、「んまー、この子かわいいわー」、って。
デブ専は種を越えて、
どっかと座って笹をもしゃもしゃ食べるパンダなんて、「んまー、悠太そっくり」と身もだえせんばかり(ま、パンダは誰が見てもかわいいですが)、
最近のアクアスブログで紹介されていた「換羽期に限度を超えた太り方をしているジェンツーペンギン二番さん」に「仲間、仲間」と大笑い。
(ペンギンも、いくらデブでもかわいいですが・・・)
なんかね、ぽっちゃりちゃんならではの、
「焦らない、焦らない。のんびりいこうよ」的な穏やかな空気が、すごーく和むんですよね。
(ああ、なんてデブ専的発言・・・)
わかってるの。
今、べったべたにやっているスキンシップも、チューもハグも、できるのはあともうわずかな期間だということ。
(普通なら、今でもやらせてくれないんでしょうけどね)
さすがに、自分よりデカくなって、ヒゲも生えて、声変わりした息子に「かわいい、かわいい、チュ~」なんてできないもの。
できないというより、どんなに溺愛していた母親でも、自然とやりたくなくなるらしいですね。
「いやーん、キタナい!くさい!ありえなーい」って。
そうか、キタナいか・・・
そんなふうになるまで、あともう少し、
こうやって、悠太のすべすべで、ふかふかのおなかに、顔をうずめていたい。
溺愛、結構。
それにしても、悠太、また背が伸びたか。
顔が近いぞ。
私の背を越す日は、きっと、そう遠くないんだろうなあ。
この記事読んで、あまりに気持ちがわかるので、コメントせずにはいられませんでした。
我が家の双子は、重度知的障害を伴う自閉症とADHD/LD/アスペルガーです。
やはり、しゃべらない、他人様の前では仏頂面の長男がかわいくて、毎日チュー&ハグです。我が家の双子はもうすぐ8歳ですが、確かに髭面になったら出来ないですねぇ。