少しだけ コンプレックス～、でも、前向きにつきあう～♪

双極性Ⅱ型と言われて、5ケ月が過ぎました。

最初診断を受けた時は、表現が悪いけど、
「お先真っ暗な、訳が分からない病気になってしまった」
というショックと言うか、不安感ばかりが強かった気がします。

でも、半年近く経って、落ち着いてきて、色んな情報が入って、
そんなにこの病気を怖がらずに上手く付き合っていけばいいのでは？と思うようになりました。

その半面、双極性Ⅱ型であること＝精神疾患＝コンプレックスに
なってしまっている自分に気付きました。
（コンプレックスとか、暗く考えちゃうのは好きじゃないけど、今回はあえてこういう表現にしました。）


明るく言えば、双極性Ⅱ型を甲状腺の病気とかと同じような感覚で、つきあっていきたい気もするけど、
あんまり家族親戚＆理解のある友人以外はオープンに出来ないんだな・・・という残念ながら、
精神病についてまだ理解されていない周囲への遠慮というか、モヤモヤした気持ちがくすぶっています。
（たぶん、まだ、自分の中でうまい付き合い方が分かっていないんだろうな・・・）

病気の原因も、「子供の頃の家庭環境」と言われても、自分では防ぎようがなかったと思うし、
子供は親や家庭を選べないもの。仕方ないよね。

だからと言って、今の私の年齢の半分の幼かった実母に立派な子育てや、
いい環境を要求しても難しかっただろうし、実母に文句言っても始まらないので、
責める気も全然ありません。

ＡＣな両親にそんな子育ては難しかっただろうし、
それでも、努力はしてくれたんだろうな・・・とは思っています。



先日、夢で里帰りした夢を見たんだけど、
親戚の人が「最近帰って来なかったね、どうしたの？」と聞いてきて、
誰かがヒソヒソ話をしている夢をみてしまい、何だか嫌な気分でした。


そうなのよね。
　私の実家は、ド田舎なので、ちょっとしたことが、
田舎中ウワサでもちきりになってしまうのよね。

そんなことされたら、もう2度と帰れないから、口が裂けても言えないわ。


自分で自分に烙印を押しちゃっているのかも？しれないけど、
私は前向きにこの病気とつきあっていきたいと思います。


今日、明日、夜の8時～NHK教育テレビ「ハートをつなごう」で、双極性Ⅱ型の特集があるそうなので、
楽しみにしています。

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