ラヴラヴ企画のブログ

ここは、イベント「ラヴラヴ企画」の告知や、日記を記した場所です。よろしくお願いします。

おやすみ&こんにちわサリンジャー!

2010年02月10日 00時23分35秒 | 日記
「フラニーとゾーイー」の「ゾーイー」を読み終わった。

「フラニー」に比べて「ゾーイー」はややこしい文章でなかなか読み進まなかったけど、それら全てがエンディングで昇華され、とてもとても美しかった〜。

(もちろん途中も泣けた箇所あったけど。)

しかし固有名詞や引用が多くてわかりづらい!
聖書の世界観を共通認識としてるから、キリスト教徒じゃない私にはわからないとこが多かった。
私は聖書は読んだことはないが、留守番中に宗教の勧誘おばさんからむしり取った「聖書ものがたり」絵本を一応読んだことあるし、(ありゃ旧約だったが。)わりかし宗教には関心があるつもりだったが、実のとこカソリックとプロテスタントとイエズス会と正教会とバチカンとユダヤ教の何がどーでなんなのか知らない。

アッシジの聖フランシチェスカが小鳥と話せる聖人だなんて、こないだ母とハプスブルグ展を見に行って教えてもらわなきゃ知る由もなかったし、ディキンスンだって今の日本で知ってる若者はそんな多くないんじゃないの?まあ村上春樹ほどにはさ。
どちらも注釈がついてないのには訳者の野崎孝の読者に求めるオタク仲間意識を感じなくもないが、単に時代性の問題なのか?現代において、サブカル雑誌で「エヴァンゲリオン」という名詞の後ろに注釈がつかないように、それを知らない者はこの本を手にとらないだろう、みたいな暗黙のルールがあったわけかな?

現代でも、ディキンスンはアメリカ文学を専攻していた大学生なら知ってるのものなのか、詩や女性文学が好きな人が知ってるものなのか、とにかく(一部の人間にとって)有名な詩人です(よね?)。
私は榛野なな恵の漫画と「KATHY」のダーティーさんのパーソナルジン「CARSON」(綴り合ってないかも。)で知りました。

さて「ゾーイー」の話に戻ると、サリンジャーの遺したグラース家シリーズの2冊目がこの「フラニーとゾーイー」なんですが、私が偶然にも「ナインストーリーズ」を先に読んでいなかったら、この難解な人物設定の兄弟物語を読むのはさっさと放棄してただろうなと。

だって、まるで実在の人物・家族の話を、読み手の私も身内とした上で話されているような、無遠慮で不親切な、「いまさらクドクド説明させないでちょうだい」と親戚みたいな態度で、なんだかこちらの意志や都合は全く知らないみたいな筆者の気持ちが、時にとても温かい、誠実なものに感じられるとは言え、その自尊心の強さ故
の媚びの無さに、カチンと来るものが無いとは言えない。(ごちゃごちゃしたな。要するにむかつくような好ましいような不思議なかんじってこと!)

ただナインストーリーズで読んだ長兄シーモアが、(記憶の片隅でなんとなくだが)魅力的な人物であったことと、自殺した彼が、やはり魅力的な人物故に自殺した友人二人を思わせて、残された兄妹(フラニーとゾーイー)の気持ちが少しわかるような気がしたからかもしれない。


そして読み終わってしばらくして気付いたが、読後感が誰かと似てるな思ったら、大島弓子でした。

てか大島弓子がサリンジャーに影響を受けてるのでしょうね。

「バナナブレッドのプディング」はフラニーの物語みたい。

とか書いたら大島弓子を読み返したくなってきた。
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「薔薇の名前」

2010年01月31日 22時49分26秒 | 日記
という話は、子供の頃からのイメージでは、暗い宗教話で主人公の哲学的な葛藤を描いたとにかく高尚で難しくて全然意味がわからない話だと思い込んでいたがムービーチャンネルで偶然観たら全然そんな難しいことない単なるミステリーサスペンスドラマでしかも恋愛モノだった!!
一応アリストテレスとかインテリっぽい名前は出てきてるがたいして大筋と関係なくない?前半観てないからわからないが。
なんでそんな作品を子供の頃から知ってたのか今思い出したが、玖保キリコの「シニカルヒステリーアワー」って漫画に出てきてのでした。
わりと80年代のメジャー映画だったんですね。さすがに原作は読む気にならんが。

あと喜多尚江の「空(から)の帝国」って漫画でも引用されてたな。
主人公がローズって名前だからそれに引っ掛けて。

「バラは神が与えたもうた名。
我々のバラは名もなきバラ。」


ロマンチックだなー。
よう知らんけど。
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NBAバスケって美しい〜

2010年01月31日 03時36分38秒 | 日記
成田美名子せんせーの言う通りだわー
NBAバスケって美しいー可愛いー芸術だー人間の美しさが、輝きが溢れてる。
観客の感動ぶりをテレビ越しに見ただけでもグっとくる。

すばらしいなー。
無駄のない完璧な動き。バレエ見てるみたい。
人間ってすごいねー。

ダンク決めた後にみんなニカニカに得意がってポーズつけるとこがまた愛くるしいというか…
なんていうか、最高のプレイをして見せた自負があるから、観客が自分を受け入れるって信じられるっていう信頼関係があって、そこに感動した。

ステージの上のミュージシャンももっとそうであって欲しいわー。

ステージの上で怖じけてる奴は本気で自分を差し出してないから後ろ暗いんだろうな。
いま出来得る最高のステージングを観客に捧げることが出来ない自分の不実さを恥じているのでしょう。


この世に生を与えて下さった神様に感謝し、自分の全てを使い切るように努力する人は美しいな。

私もそうしたい…が、何が1番したいか、方向がまだわからない。(だいぶ見えてきたが。)
わかっている人が羨ましいし、そのことを有り難く思ってない人を見るとイライラする。


だけど、そんな人の手伝いをしたいっていうのが比較的1番したいことかなあ。今現在。

バスケとかバレエとか勉強とか子育てとか漫画とか政治とか仕事とかやってそれが1番になる日も来るかな。
(「事に仕える」って意味なら全部仕事か。)

とりあえず目の前の暫定一位を大事にしてくぜ!

生きる上での優先順位。
皆さんは何が1番なんでしょうかね?
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感情論者

2010年01月26日 02時56分43秒 | 日記
忘れがちなブログでスイマセン。


ニヒル牛の企画展示「ガール7」の準備が進まない〜。

難しく考えすぎちゃうのよね。


話かわって、最近若手なインディーズ音楽がなんだか花盛り!
なんか良いじゃーん。

サカナクションの新曲も良いし、トクマルシューゴだってはじけてる。


みんな自由になってきたかんじというか、なんかバカバカしい謎の決まりごと守っても楽しいことないなと気付いたような。


「フラニーとゾーイー」を読み出したら、フラニーと彼女のBFのレーンの会話が父と母の関係にそっくりで爆笑!
くだらないスノッブにまみれた賢いボーイと本質的なことしか注目しないゆえに食べ物のことばかり言うガール。
サリンジャーはめちゃくちゃ人が悪い作家なんだと母が言った。
でも好きだけどねー とも。
私も好きだな。

なんでも彼にたとえてアホの一つ覚えで申し訳ありませんが、中原昌也の痛快さに通じるね!
夏目漱石もそう思ったな。

とにかく中原昌也の「マリ&フィフィの虐殺ソングブック」が好き過ぎて。
好きっつーか素晴らしいので、どこから読んでもウットリしてしまう。
何故、苦痛と苛立ちについてことこまかに書いてある文章を読んで幸福を感じるのか? 

くだらない決まりごとを守らねばってプレッシャーがあるからだろうな。


たとえば世の中には「感情的になってはいけない」というルールがある。
人前で怒ったり泣いたりしてはいけないらしい。
しかし実際みんな怒ってるやんけ。
そんで「怒ってるの?」と聞くと彼らは必ず
「怒ってない!!」と返す。

まあうちのお父さんとかその代表だな。
些細なことを気にして感情が動くのを恥ずかしく思うらしい。
私もそうだから気持ちはよくわかる。

しかし何故か彼らは(私も含め)、いざ怒って喧嘩になると
「私のほうが怒ってるぞ!」
と相手を押さえつけようとする。

これは「感情的になってはいけない」という前提に矛盾するではないか!


不思議だわ。


そんで実際のとこ、怒ってる人より、怒りを抑えてる人のが断然怖いので、世の中からくだらないルールがなくなって、感情を素直にアピールできるスキルをみんなが身につけて誰もビクビクしなくて済むようになれば良いなあ。


全然話飛ぶけど、ルー・クリスティの「魔法」って超良いね!キャッチーさ半端ない!
70年末に日本で流行った曲らしいが、10年前くらいにモー娘。でカバーしてたらすごい良かったんじゃないかなあ。
AKB48は違う気がする。
パフュームでも面白いかな。
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一人の時間

2010年01月19日 04時30分49秒 | 日記
私は知り合いが多くて付き合いが広いのでいつも色々な友達と遊んでる

と思われがちだが基本的に用もなく人とダベるのは好きじゃないので一人でいるか母と必要性のある会話してるかが最近はほとんどです。


つーか無職でグータラしてるやつにそんな付き合ってくれませんよ皆忙しいのに。


昔から一人でいる時間が多いせいか他人といても時間を共有してる感覚が薄く、突き放した目線で相手を見るから小馬鹿にしてると思われたりします。
確かに突き放して見るってそういう感じするよな。


嫌われるのは嬉しくはないが、仕方ないよなー。


トクマルシューゴのEXITは超良いね!びっくり!
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