キミの笑顔が見たいから

ジャニーズファンの日記です。

IZO感想

2008-02-11 23:03:27 | ジャニ
何から書いたらええんかな?いろーんな感情があって多分いつも以上にごちゃごちゃしてしまうと思う。そんな前置きをしておいて・・・
とりあえず席が前過ぎました(; ゜×゜;)剛くんは近くで見られた!目が大きかった。頬がこけかけてた。芝居後半になるにつれてこけていってるようだった。
でもねー、映像も使ってるからスクリーンに文字が出るとかなり見上げないと読めないの・・・。あと舞台転換も多くて、BRAVA!ってこんなに盆を使えるんだって感心するぐらいすっごい回転して場面を変えてた。シーン数がすごく多いんだよね。確か映画並みって書いてあった。でもこれって映画で本当に画面転換してたら見にくいだろうなと思った。ある程度限られる舞台だからこそ自分で都合のいいように消化できるもん。あ、話が逸れたけど、やっぱり舞台全体を見たかったなと。中ぐらいか、2階の前列が一番見やすい席だったかもね。DVD出たら欲しいかも。というかもう一回みたい・・・。

んで、ストーリーは以蔵が郷士(下級武士)って思い知らせるシーンから始まり、そんなときに知り合った武市半平太の門下生になり、武士として生きる喜びを感じるの。でも時は黒船が来航した幕末。慎重に動かないといけないときに考えなしに動いてしまう以蔵。次第に以蔵を疎ましくなる武市と薩摩の武士に武市先生をとられるんじゃないか、自分は捨てられるんじゃないかという焦りを感じる以蔵。坂本龍馬、勝海舟など時代は流れに流れ、以蔵を飼っているつもりの武市も実は藩主(そのときには退いていたけど)の容堂に飼われていて、捕まった挙げ句切腹。同じ時に以蔵も斬首刑。
最期まで以蔵にとっての天は武市で、武市にとっての天は容堂、容堂にとっての天は徳川幕府。でも天は動く。

ものすごーく簡単にまとめるとこんな感じかな?
人斬り以蔵って言われるぐらいだから斬るばっかりなんだけど、幼なじみの龍馬の依頼で勝海舟の護衛をしたりして考えを持つようになるんだよね。そのことで決定的に武市に嫌われちゃうんだけど。

その嫌われたのをなんとかしようとして、武市の気に入ってる武士をおとしめようとするあたりが小2だったり。ほんと、パンフで剛くんが言ってたけど行動すべてが小2なんだよね。だから犬みたいな存在から人になり、武士として先生に好かれようとすればするほど、もう切なくて、2幕なんて以蔵の行動・言動すべてに胸が苦しかった。

そんななか新感線メンバーはちゃんと笑いを誘ってくれた。
まずは「CRB」でハーマイ役だったさとみちゃん。やっぱりおもろい!普通に町娘というんかな、飲食店バイトのおねーちゃん(笑)噂にのりやすく、期待はずれのときは思いっきり冷たくあしらい、調子に乗ったら「元気ですかー」ってモノマネやっちゃったり、ご飯粒とばしたり、でもイヤな感じじゃなくメリハリが楽しかったです。
そしてヘンゼル王子がまともで・・・真面目に武士でこの顔ならジャニーズシニアでもええよって思ったり、一人不謹慎な目で見てました。あの王子役がまともじゃなかっただけなのに、最初の印象って大事だね~(笑)ただ、大事な役だったんだよ。最期に武市からって以蔵にお酒を渡しにくるの。でもそれは毒が入っていて、武市からの思わぬ贈り物に喜ぶ以蔵に対し目を伏せる与市(王子の今回の役名)。しかもなぜか以蔵の幼なじみのミツまで飲むことになり止めたいけど以蔵の口は封じなきゃいけなくて・・・。その結果、ミツだけが死んじゃって、感づいた以蔵に斬られて死んじゃうんだけど、苦しい役だった。
というかこのシーン、泣いたの。気持ちでは。前の人の頭で以蔵もミツも見えなくて、なんか死んだというのが確認できなくて涙がこぼれるまではいかなかったのが悔しいです。客席に傾斜が少しでいいから欲しかった(+_+)
粟根さんは勝海舟だからまともっぽいんだけどねー、セットの斜面ですべって遊ぶしさあ。なんかおかしいよね、笑えるように仕向けるというか(笑)
右近さんは、笑わせるためにでてきたんだよね。公家の役ってなんか時代にそぐわなくて存在自体に笑えちゃって、しかもわざとらしく「麻呂はー」とか言うから余計にね。
あとアンデルセン王もイソップも普通に演じていたのが新鮮でした(オイ)メタルさんが、あの役だったのかな。。

それにしても龍馬ってなんであんなすっとぼけた感じの役設定が多いんやろ?大物=変人なんやろか?クッションでいいんだけどね。

あと容堂役の西岡徳馬さんがやはりというかなんというか、何考えてんねんやろって感じがムンムンでていた。派手に動く役じゃないけど存在感がのしかかってきてました。
動かないというとミツの名付け親役の木場さん。店主の役なんだけど実は剣術の使い手とか幕府の密使とかそんなんちゃうやろかって雰囲気があった。ま、それは私の深読みしすぎやってんけど、最後の「白状やけど、ミツにも店にも近づかんといて」というのが人としてのまっとうな考えでそれが言えるというのがすごいなと思いました。
以蔵が嫉妬する田中役の人はかわいかった(笑)

武市役の田辺誠一さんは、近くで見ると顔が小さかった!あれーって感じ。剣術の師匠なのに若い人がやるんやなあと思っていたけど、ものすごいお師匠さんというよりは若手を束ねる人なんだね。だから合っていた。

ミツ役の恵梨香ちゃんは初舞台。それがよかったんだろうね。何もかも素直に受け止めて吸収して舞台に立ってる感じがしてすごく良かった。東京で一ヶ月やった後というのもあるんだろうけど、最初から最後まで以蔵のことが好きで「武士やめへんか?」って言い続けた。ほのかな恋心を見せるときはかわいいし、その「やめへんか!」のときの鬼気迫ったときのギャップがよかった。それは自分の好きな人がいつ死ぬか分からないという不安で言ってるんじゃなくて、下級武士のむなしさとかを実感した上で言ってるから、こう伝わるものがあるんやろね。見合い相手に対して怒ってるときの怒り方は普通に面白かったけど(笑)「雪之丞変化」のときから比べると、成長をしっかり感じました。舞台ってすごいね。

それでセット転換が凄かった話はしたけど、本当にどこにそんなにもセットを隠しておいてあるんだろうってぐらいセットが変わった。舞台裏ツアーとかあったら行ってみたいぐらい不思議でした。
そして「いのうえ歌舞伎」って銘打ってるのもあるのかな拍子木の音がよく使われてました。そのたびに「CRB」の「待ってろよ!どんな結末になろうとも!!」って斗真のセリフがよみがえってきました(笑)だから今回の舞台は回数が多くて、かっこいいシーンとか覚えきれません。

昨日も書いたけど「かっこいい」シーンなんてないかもしれない。人を斬れば血が出るし、登場人物すべての行動や言動がしめつけられるように苦しくて、単純にかっこいいなんて思えない。殺陣がかっこいいのはやっぱり血がでない範囲でのことなんだよね。本来なら血がこうやってでて、決してきれいなものじゃないもん。そしてこれだけ血糊を出せるのはさすが新感線だなあと思いました。普通出来ないよ。あのシーンを考えれば、出演者がすべるかも知れないもん。休憩時間にスタッフさんが幕から見える部分を拭いていたもんね。
だから、なんというか男どもの失礼な描き方をすればむさくるしい争いのシーンがいっぱいなんだよね。しかもパナが書いてたけど、幕末のこと詳しくなかったら難しいかもしれない。勤皇の志士とか佐幕派とかなんとかね。でもその時代に誰もが自分の天を信じて、もしかしたら探して懸命に生きた様に引き込まれました。1日2回どころか二日続けて見るのも避けたいぐらい苦しいものだけど、演じる側はもっと苦しいんだろうな・・・。体力的なことはもちろん精神的にも。
そんな中痩せてはいるけど、俊敏に動き、声もつぶれず、以蔵であり続ける剛くんはかっこいい。見た目のむさ苦しさもひっくるめてかっこいい。ヒゲ嫌いの私でもこれは許せる。というかこれでこそ以蔵だと思う。
健くんのラジオで翼くんの事が話題になってると知り、わざわざ読みに行ったら「IZO」の感想も書いてました。「あの役は剛にしかできない」とか「色気がいい」とかベタ褒めで、V6もメンバー同士仲良しだなあと思ったけど同じ感想だなと思いました。あの役は他の誰にもできない剛の役で、それを見せつけてくれました。

やっぱり「荒神」も見とけば良かったと後悔したのは言うまでもないし、今後剛くんと新感線の組み合わせがあったら絶対に行こうと思いました。役者森田剛は好きだけど、この組み合わせは格別だね!!

あーやっぱり長い上にまとまらへーん。
でもそろそろ寝たいので修正したくなったら明日にしようっと。





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