冬の熱海で必ず行くのは、糸川沿いに植えられた「あたみ桜」を楽しみながら歩く遊歩道~~♪
この「あたみ桜」は~~、
《 明治4年(1871年)頃、イタリア人によって熱海にもたらされたと伝えられています。
沖縄原産のカンヒザクラと関西以西に自然分布するヤマザクラとの自然雑種がルーツとされ、開花期は1月で沖縄のカンヒザクラと並んで日本で最も早く咲く桜として知られています。
ひとつの枝に早期に開花する花芽と後期に開花する花芽が形成されるため、開花期間が1ヶ月以上と長いのも特徴です。(一般的な桜の開花期間は1~2週間)》
と、市役所のHPに書かれています(笑)。
毎年「河津桜」を楽しむ前に1月下旬頃に「あたみ桜」を楽しみのですが~~、今年はすでにほとんどの木が開花しています~~!!
いつもより2週間くらい早いです!
曇りがちな日でしたので、「青空に桜」という美しい景色ではなく、ちょっと寒そうな桜を見てきました(笑)
熱海といえば「温泉」~~♪
その温泉を守るといわれている「神社」がありました。
その名も「湯前神社」~~♪
この湯前神社(ゆぜんじんじゃ)は、平安時代からの古社。
「749年(天平勝宝元年)、「この温泉に浴せば諸病がことごとく治る」という小児への神託によって少彦名神(すくなひこなのかみ)が祀られたのがはじまり」という説明文がありました。
鎌倉時代には、源頼朝が伊豆山権現(走湯権現)・箱根権現の二所詣を始め、「湯治の神」として信仰されるようになり、社殿前の「大湯」には、徳川家康が湯治に訪れたということから「出世の湯」とも呼ばれているようです。
徳川家康が訪れ、とても気に入った温泉であることから「熱海が栄えた」「世に知られた」ということを、ブラタモリでも説明されていました~~♪
途中で「温泉寺」の名前のあるお寺さんを発見。
熱海の温泉と関係あるのかどうかは分かりませんが・・・一部古い部分を残した本堂も見えたのでちょっと境内を見せて頂きました。
こうして、車でとおりすぎてばかりでは見られないいくつかの「新しい発見」を楽しんだ散策でした~~♪
もうサクラが咲いてるんですね。
お近くのはるさんでさえ、見過ごしている風景があるんですね。
「温泉で一杯」が目的のビジターのわたし達は、
なにも観ていませんのです(涙)
熱海は「温泉で温まり」、せいぜい「貫一お宮の松」当たりですよね(笑)。
本当に、歩くといろいろ楽しい発見があります~~♪
あの番組を見て「金沢・辰己湧水」も見にいったんです(笑)。
来週は「小田原」ですから、ぜひ~~♪