毎月の終日曜日に、港の岸壁広で場開かれる「なぶら市」~~。もう一年半くらい続いているんだと思いま。
「人口減少」「商店の閉鎖」「高齢化」に伴う、町の活気が無くなる・・・、日本中のあちこちで問題になっていることなんだろうと思いますが、そんな現象をなんとか打破し、町に活気を取り戻したいということから有志が集まって開かれるようになったという「なぶら市」~~。
「なぶら」とは、魚の群れが海面を賑わす様子を表現する言葉です。
この市が大勢で賑わって欲しい。その様子がどんどん大きくなって「大なぶら」になればと願いもこめての市なんです。
大きな期待を持って、昨年の2~3回の市に行きました・・・、
が、残念ながら「これでは・・・」と、少々ガッカリ・・・。
その後は、FBや町の広報紙、地域のタウン紙などで出来るだけ経過や様子を確認をしていました。
出店数も増えた様子だし、出店以外にもエンターテイメントもありそうだし・・・と、変化が見えていましたので、今日「8月のなぶら市」に行ってみました~~♪
午前10時からの始まりでしたから、10時半頃行ったのですが・・・寂しい(苦笑)。
出店数も少なく、人でも少ない!
「どうして?」「面白そうなお店がない?」「人が少ない」・・・とてもとても「なぶら」という感じではありません(苦笑)
テーブルとイスが置かれていますので、何組かの家族連れの方々が「食べ物を買って」おしゃべりしながら食べてはいましたが・・・、
町の漁業組合の「おさかな号」はいました(笑)
「獲れたて新鮮なお魚」が販売されていましたが・・・「イナダ」「カマス」・・・小さい!
干物が何種類かありました。
夫の希望で「イワシの丸干し」を少々買いました(笑)。
なんだかなぁ・・・・。
もう「一工夫」も「二工夫」もしないと、人は集められないのでは・・と思ってしまいました。
なんとか、頑張ってください!
もしかして「私の行った時間」が悪かった?(笑)
開始前に行くと、たくさんの人たちが並んでいるの?
お買い物だけすると帰ってしまうの?
それにしても「なぶら」「活気」にはほど遠い・・・「また行きたい」と思える日がくるといいのに・・・。
「活性化」という3文字を使って何かを計画し、実行しているようですが・・・・・
なんとも「規模が小っちゃくって、小学校の催し」にも劣る程度です。
「活性化」という言葉だけが空回りしています。
そうなんですよね・・・いろいろ挑戦はしているみたいですが・・・もうひとつパッとしない(苦笑)。
何とかならないものかと、歯がゆい思いです。