いつものように朝起こして体重測定後、放鳥すると
普段なら朝のさえずり（お叫び）があるのに、何も聞こえない。
不思議に思って様子を見ると嘔吐している。
「これはおかしい！」そう思って一度ケージに戻す。
ご飯を食べようとするけど、足元がおぼつかない。
体が傾いて止まり木にすら摑まっていられない。
急いで看護用プラケースに移して様子を見る。
外の空気を入れるとちょっと落ち着いてきたように見える。
でも油断は出来ない気がする。
念の為、主人に酸素ボンベを買ってきてもらうことにした。
状態はどんどん悪くなっていく。
時々ケースの中で飛び上がりひっくり返る。
「まさか、これは…」
前に飼っていた仔の最期に似ている。
その日はいつも行っている病院はお休み。
発作の間隔が短くなっていく。
「主人が帰って来るまで待って」とひたすら声をかけ、願う。
主人が酸素ボンベを買ってきて直ぐに、大粒の涙を流しながら栗ちゃんは亡くなった。
前日までご飯も良く食べ、元気にしていたのに、朝起きてから亡くなるまで２時間だった。
あまりに突然過ぎて、「どうして！」と叫びながら二人で泣いた。
今年の春あたりから多尿が気になったので病院で見てもらったら、糖尿病と診断された。
脂質異常と糖尿病の投薬はしていたけど、毎日「本当に病気なの？」というくらい
元気だった。
後日、担当の先生に栗ちゃんが亡くなったことを報告した。
先生は「おそらく糖尿病からきた腎不全でしょう」とのことだった。
前の仔は闘病生活が長く、最後は苦しんで逝ってしまったのに、
栗ちゃんは本当にあっという間に逝ってしまった。
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心の整理やら何やらしているうちに一カ月以上も過ぎてしまいましたが、
もし見てくれている方がいましたらと思い、アップしました。
2014年8月14日 午前10時10分永眠 5歳7ヵ月
普段なら朝のさえずり（お叫び）があるのに、何も聞こえない。
不思議に思って様子を見ると嘔吐している。
「これはおかしい！」そう思って一度ケージに戻す。
ご飯を食べようとするけど、足元がおぼつかない。
体が傾いて止まり木にすら摑まっていられない。
急いで看護用プラケースに移して様子を見る。
外の空気を入れるとちょっと落ち着いてきたように見える。
でも油断は出来ない気がする。
念の為、主人に酸素ボンベを買ってきてもらうことにした。
状態はどんどん悪くなっていく。
時々ケースの中で飛び上がりひっくり返る。
「まさか、これは…」
前に飼っていた仔の最期に似ている。
その日はいつも行っている病院はお休み。
発作の間隔が短くなっていく。
「主人が帰って来るまで待って」とひたすら声をかけ、願う。
主人が酸素ボンベを買ってきて直ぐに、大粒の涙を流しながら栗ちゃんは亡くなった。
前日までご飯も良く食べ、元気にしていたのに、朝起きてから亡くなるまで２時間だった。
あまりに突然過ぎて、「どうして！」と叫びながら二人で泣いた。
今年の春あたりから多尿が気になったので病院で見てもらったら、糖尿病と診断された。
脂質異常と糖尿病の投薬はしていたけど、毎日「本当に病気なの？」というくらい
元気だった。
後日、担当の先生に栗ちゃんが亡くなったことを報告した。
先生は「おそらく糖尿病からきた腎不全でしょう」とのことだった。
前の仔は闘病生活が長く、最後は苦しんで逝ってしまったのに、
栗ちゃんは本当にあっという間に逝ってしまった。
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心の整理やら何やらしているうちに一カ月以上も過ぎてしまいましたが、
もし見てくれている方がいましたらと思い、アップしました。
2014年8月14日 午前10時10分永眠 5歳7ヵ月
